- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784564018275
作品紹介・あらすじ
ゆきのうえにちいさなあしあとがつづいています。「はは〜ん。このあしあとのだれかが、ぼくのえりまきをもっていったんだな…。」たっちゃんは、あしあとをつけていくことにしました。
感想・レビュー・書評
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たっちゃんたちも こぎつねも かわいくて にんまり です。
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装丁/森本良成
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子ギツネが拾ったえりまきは、人間の子どもが置いておいたもの。子ギツネは出産を控えたお母さんのために拾って帰ってしまいます。お母さんは「それはいけないことだから、元の所へ戻して着なさい」といいます。えりまきをもって戻ると子ギツネの目の前に、えりまきがかかった木が見えます!足元には、子ギツネへのメッセージが…!
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子ギツネが拾ったえりまきは、人間の子どもが置いておいたもの。子ギツネは出産を控えたお母さんのために拾って帰ってしまいます。お母さんは「それはいけないことだから、元の所へ戻して着なさい」といいます。えりまきをもって戻ると子ギツネの目の前に、えりまきがかかった木が見えます!足元には、子ギツネへのメッセージが…!
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お腹に赤ちゃんのいるお母さんを思って、枝に掛けてあったえりまきを勝手に持って行ってしまう子ぎつね。
えりまきがなくなったことに気付いた男の子がこっそりあとをつけて行くと、巣の中ではお母さんきつねがもとあった場所に帰してきなさいと言っていた。
男の子は先に戻って、遊んでいたみんなに相談する…。
子ぎつねが木のところに戻るとえりまきがたくさん枝に掛けてあって、まるで花のよう。
そして、地面には「はるまで おつかい ください」と書かれていた。
子きつねが喜んで持って帰るところを想像すると、えりまきはなくなったけれど、男の子たちのこころはぽっかぽか。
最後のオチがこころ温まる。 -
こぎつねの優しい気持ちと、たっちゃん達の優しい気持ちが重なって
とてもほっこりした気分になりました。
実は最初読んだ時、ウルウルしてしまいました。
子供に読んであげる前に、1人で読んでおいてよかったです。
子供も大好きで、何度も何度もよんでいます。 -
S太朗5歳3カ月で読んだ本。絵がとてもきれいでした。
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