くまさんのずぼん

著者 :
  • ひかりのくに
3.63
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本棚登録 : 129
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784564018312

作品紹介・あらすじ

くまはズボンをはきました。「ありゃー!」。さて、どうなったのかな?いもとようこの楽しい絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 職人さんたちが、それぞれ連絡をしっかり取り合わず、ただ仕事をしっかりしようとしたことで…。ラストの続きは考えてみようということだったけど、この続きの話はなかなか思いつかないな。

  • いもとようこさんの描く動物は愛らしくて大すき。
    2歳のこどもには少し文字量が多かったかも知れないが、いっぱいの動物を指差して教えてくれた。

  • くまさんの裾あげ5センチをみんなでしちゃって
    半ズボンになっちゃう

    ホウレンソウの重要性のはなしかな?(笑)

  • たぬきの洋服店にくまさんがやってきました。
    明日までにズボンを5cm短くして欲しいというのです。
    たぬきは、職人たちに丈詰めを頼みますが、みんなに忙しいと断られてしまいます。たぬきは仕方なく、自分でズボンを直しました。
    そこに帰ってきた職人たちが、ズボンを見て・・・!

    5cmのお直しのはずが、たぬきさんと3匹の職人の手によって、どんどん短くなるズボンに、どきどきするやら可笑しいやら。
    くまさんには気の毒ですが、最後は大笑いしちゃいました。

    コミュニケーションが不足がまねく失敗。そう思うとこの絵本、仕事にも通じるなかなかの良本ですね!

  • たぬきの仕立て屋さんにズボンを注文したくまさん。
    ズボンが5センチ長かったので、短くしてもらってから引き取ることに。
    たぬきの仕立て屋さんは5センチ短くしてもらおうと、うさぎの職人、サルの職人、ヤギの職人に頼むがみんな他の仕事や幼児があって断ってしまう。
    そこでたぬき自身が5センチ短くして完成。
    その後、手の空いたうさぎの職人が5センチ短くし、手の空いたヤギの職人が5センチ短くし、手の空いたサルの職人が5センチ短くしてしまう。
    次の日、お店にやってきたくまさんがズボンを履くと、短パンみたいに短くなってしまっていた。
    最後のページには短くなったズボンと切られた端切れの絵があり、その後どうなったでしょう、と。

    最初は断ったけれど、断ってしまって悪かったな、と親切心から次々と切る3人の職人さん。
    悪気がなかっただけに、責められない。

    くまさんのズボンはどうなったのかな。
    短パンにするか、またくっるけるか…。

  • おさるさんが「ズボンみじかくしてあげよ」
    っておもって
    くまさんが「ひゃーぁ」だったから
    おもしろかった。

  • つづきのストーリーを子供たちと一緒に考えるという楽しみがあります。
    こんな話はどう?こういうつづきはどう?と発想が膨らみます。

  • タヌキの洋品店でズボンの丈を5cmつめてもらうお願いをしたクマさん。
    タヌキは従業員に頼むんだけど、みんな忙しくて受けてくれない。
    仕方ないので、タヌキは自分でつめることに。
    すると、仕事を終えた従業員たちが「さっきは、タヌキさんに悪いことしたなぁ」って。それぞれがこっそり5cmずつつめてくれちゃった!!
    次の日、クマさんが試着してみると・・・やっぱり!!

    幼児~
    自分:小1~

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