くすのきだんちのあめのひ (くすのきだんちシリーズ)

著者 : 武鹿悦子

• ひかりのくに (2017年4月5日発売)

作品紹介・あらすじ

はどしゃぶりの雨です。かえるが嬉しそうに外に飛び出しました。ほかの住人たちはくすのきだんちの中で楽しく過ごします。さて、どんな過ごし方をしているでしょうか？

月刊保育絵本から生まれた大人気シリーズの第７弾。
違うことを認め合う住人たちの、優しく温かい思いやりが心にしみるシリーズ。

感想・レビュー・書評

[55planeさんの感想 · 2023年11月12日]

雨の日も楽しいよね、と思える絵本

[good-nightさんの感想 · 2021年12月10日]

2017年発行
雨が大好きなかえるのストーリー

[Tatsuo-yさんの感想 · 2021年11月22日]

くすのきだんちのシリーズ。あめのひは、みんな家の中でゆったり過ごすのに、8階のかえるさんは、こんな良い天気の日はないと大喜び。住人たちの雨の日の過ごし方がよく分かって楽しめる内容です。

[keiboさんの感想 · 2021年1月16日]

パパと読書

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年11月22日]

雨の日ならではの楽しみ方を満喫するくすのきだんちの住民たち♪

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2020年11月16日]

図書館本。長女選定本。可愛いイラストにひっぱられて次女も最後まで読み聞かせ。くすのきだんちだんちシリーズも折り返しかな～

[shu1revさんの感想 · 2020年8月21日]

あめのひに、こんないいてんきはめったにない、と喜びいさんでとびだしていくかえるくんが、4歳の息子には不思議だったようだ。「なんで？」というので、「かえるは半分水の中に住んでるようなものだからなぁ。雨だとうれしいんじゃないか？」と答えるものの、読むごとに同じ質問をされる。そうやって、楽しんでいるところもあるんだろうけどね。ふれふれぼうずとか、なんか、日常感覚とは逆なのが、ほほえましく、楽しいね。

[小柳小学校さんの感想 · 2018年11月4日]

30年度　2-4
7分

[ntsyk20さんの感想 · 2018年4月2日]

3歳10ヶ月男児。
今回は雨の日のお話。
カエルが大はしゃぎ。てるてる坊主を反対に吊るした「ふれふれぼうず」がツボにはまったようで、ケラケラ笑っていた。

[hosinotukiさんの感想 · 2017年6月28日]

こんな団地があれば楽しいだろうなぁと思った．

著者プロフィール

「きらきらぼし」の作詞のほか、小学校国語教材の詩も多く、受賞詩集多数。2011年『ぴっつんつん』（くもん出版）は、米・仏・中・韓の４カ国で出版され、フランス版はナンテール市の「乳幼児読者賞2013」を受賞。2014年、詩集『星』（岩崎書店）により、第44回日本童謡賞、第54回日本児童文学者協会賞受賞。2016年、第15回童謡文化賞受賞。

「2023年 『のねずみくんちの　おとなりさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」