しろちゃんとはりちゃん なつのいちにち

  • ひかりのくに
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本棚登録 : 211
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784564018855

作品紹介・あらすじ

最後の1本になったアイスをめぐって大げんか。でも一人で遊んでもつまらなくって互いを探しますがすれ違いでなかなか出会えず…

作者のことばより(抜粋)
 いくら仲が良くても、おいしいものを前にして「あなたがどうぞ」と言うのはなかなか難しいものですよね。(略)けんかをしてしまったあと、いろいろな心の葛藤を経て仲直りをする、その過程がとても大事なのではないかと思います。きっとしろちゃんとはりちゃんも、けんかをしてしまったことで、お互いのことが大好きだってよくわかったでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 【母セレクト】
    ひょんなことからケンカして
    別々に遊んでた2人が
    やっぱり一緒の方が楽しいなって
    お互いを探して仲直りするお話!
    途中森の中ですれ違っちゃうところが良かった!

  • 仲直りして良かった。 と思った

  • 子どもたちは気に入った様子。裏のない?シンプルでわかりやすいストーリーでかわいいです。

  • アイスキャンディー アイスキャンディー
    あまくてとろけるアイスキャンディー

    とっても熱いなつのいちにち、一本しかないアイスキャンディーをめぐって、ウサギのしろちゃんとハリネズミのはりちゃんが大げんか。

    プンプンと大きらいとひとりぼっち。
    なんだか、たのしくないのです。

    〇しろちゃんとはりちゃんシリーズはこちらが初めて。本作用に絵のイメージが変わったのかな?ゆったりのんびりな、しろちゃんとはりちゃんにぴったり
    〇なかなおり出来るのが、友だち!

  • しろちゃんとはりちゃんのシリーズ。内容は他と同じで最初にケンカするけど仲直りするパターン。たしろちさとさんの個性的でユニークなキャラクター、表情が豊かで絵の世界に吸い込まれるような魅力のある一冊です。

  • 絵もお話の内容もとてもかわいい。
    癒される。

    我が子は、読み終わって、ふっと肩の力を抜いたように笑って、「でも、また、ケンカしちゃうんだよね。」って言った。

    そうそう。。。そして、仲良しさんだから、また、仲直りできるんだよね。

  • 途中の絵がツボ。
    シンプルな物語だけれど、友達を想う優しさに触れられる一冊。

  • しろちゃんとはりちゃんのシリーズ、最近のお気に入り。
    「ぜっこうだ」のところと、仲直りするところが好きみたい。何度も読んでと持ってくるので、セリフを覚えてマネしている。

  • 「最後の1本になったアイスをめぐって大げんか。でも一人で遊んでもつまらなくって互いを探しますがすれ違いでなかなか出会えず…」

  • 5歳8か月の娘へ

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著者プロフィール

絵本作家。『ぼくはカメレオン』『きこえる?きこえるよ』『おんがくかいのよる 5ひきのすてきなねずみ』『ぼくうまれるよ』など。

「2002年 『絵本で育てる情報分析力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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