- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784564019098
作品紹介・あらすじ
くすのきだんちの管理人、もぐらのもぐは、ある日裏庭で大きな靴をみつけました。
「ひゃあ! だれのくつでしょう?」
すると靴の中から、リリリリリ…♪と小さな声が聞こえてきます。
住民はかわるがわるおとなりさんを見にきます。
でも、おとなりさんはひとみしりで、なかなか靴の家から出てきません。
くすのきだんちの秋の夜の風景は、窓に灯りがともっていて、心がほっこり和みます。
感想・レビュー・書評
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我が子はくすのきだんちシリーズが好きです。しっかり物語で読み応えあります。動物のキャラクターが色々いて、可愛いです。
〇未就学児~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続編があったんだねぇ、と楽しく読んだ。おとなりさん、でっかい靴って、人間が落としていったのか?とか思いかけるけど、この世界では動物たちが普通に服を着て、くつを履いている。巨大な靴は、結局だれが履いていたものかはわからない。そういうあいまいさも、あっていいんじゃないかな。動物たちも、虫さんとは言葉が通じないんだね。でも、気持ちは通じてたかな。
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くすのきだんちのシリーズ。予想外のおとなりさんの出現する面白かったし、そのおとなりさんを移動させたトカゲさんたち、最初食べちゃったのかとドキドキしてしまった。良い終わり方で良かったけど、続きの交流がもっとあれば嬉しかったような。
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くすのきだんちの住人たちの温かいふれあい。温かい気持ちになる素敵なシリーズです。
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大好きなシリーズ♪
大きな大きなくすのきだんちの株もとに、
小さな小さなおうちがやってきた。
どんなお隣さんかな? -
ほのぼのした日常が戻ってきたみたいだった。