くすのきだんちのおとなりさん (くすのきだんちシリーズ)

著者 :
  • ひかりのくに
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本棚登録 : 369
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784564019098

作品紹介・あらすじ

くすのきだんちの管理人、もぐらのもぐは、ある日裏庭で大きな靴をみつけました。
「ひゃあ! だれのくつでしょう?」
すると靴の中から、リリリリリ…♪と小さな声が聞こえてきます。

住民はかわるがわるおとなりさんを見にきます。
でも、おとなりさんはひとみしりで、なかなか靴の家から出てきません。

くすのきだんちの秋の夜の風景は、窓に灯りがともっていて、心がほっこり和みます。

感想・レビュー・書評

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  • 我が子はくすのきだんちシリーズが好きです。しっかり物語で読み応えあります。動物のキャラクターが色々いて、可愛いです。
    〇未就学児~

  • 続編があったんだねぇ、と楽しく読んだ。おとなりさん、でっかい靴って、人間が落としていったのか?とか思いかけるけど、この世界では動物たちが普通に服を着て、くつを履いている。巨大な靴は、結局だれが履いていたものかはわからない。そういうあいまいさも、あっていいんじゃないかな。動物たちも、虫さんとは言葉が通じないんだね。でも、気持ちは通じてたかな。

  • くすのきだんちのシリーズ。予想外のおとなりさんの出現する面白かったし、そのおとなりさんを移動させたトカゲさんたち、最初食べちゃったのかとドキドキしてしまった。良い終わり方で良かったけど、続きの交流がもっとあれば嬉しかったような。

  • くすのきだんちの住人たちの温かいふれあい。温かい気持ちになる素敵なシリーズです。

  • 大好きなシリーズ♪

    大きな大きなくすのきだんちの株もとに、
    小さな小さなおうちがやってきた。
    どんなお隣さんかな?

  • ほのぼのした日常が戻ってきたみたいだった。

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著者プロフィール

「きらきらぼし」の作詞のほか、小学校国語教材の詩も多く、受賞詩集多数。2011年『ぴっつんつん』(くもん出版)は、米・仏・中・韓の4カ国で出版され、フランス版はナンテール市の「乳幼児読者賞2013」を受賞。2014年、詩集『星』(岩崎書店)により、第44回日本童謡賞、第54回日本児童文学者協会賞受賞。2016年、第15回童謡文化賞受賞。

「2023年 『のねずみくんちの おとなりさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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