じゅうにしのはなし

  • ひかりのくに
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本棚登録 : 116
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784564019111

作品紹介・あらすじ

スギヤマカナヨの新解釈で“もっとおもしろい”十二支のお話ができました。

十二支以外の動物もたくさん登場して、おかしなエピソードが満載です。

クジラやタコ、クマ、リス、カラス、ハクチョウ、カエル、ネコたちは
どうして十二支に入っていないのかな?

かけっこが自慢のウサギは、なんで一番じゃないんだろう?

“雲の上までひとっ飛び”のはずの竜も、どうして5番目なんだろう?

こんな「?」の理由を愉快に紹介しています。

同時発売の「じゅうにしのものがたりのつづき」では、
十二支に入れなかったネコが新しい十二支を提案します。
あわせてお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 2022.1.13 1-4
    2021.12.23 6-4

  • 十二支がいかにして選ばれたかを学ぶ絵本。スギヤマさんの絵柄はかわいいけど、母が昔読んだ十二支の絵本の方がよかったかな……(絵はそんなにかわいくないやつ)

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著者プロフィール

静岡県三島市生まれ。東京学芸大学初等科美術卒。『ペンギンの本』(講談社)で講談社出版文化賞受賞。主な作品に『K・スギャーマ博士の動物図鑑』『K・スギャーマ博士の植物図鑑』(共に絵本館)、『てがみはすてきなおくりもの』『山に木を植えました』(以上、講談社)、『ぼくだけのこと』(作 森絵都)、『おもしろい! 楽しい! うれしい!手紙』シリーズ全3巻、『ほんちゃん』(以上、偕成社)、『ぼくのまちをつくろう!』(理論社)、『あいうえあそぼうとしょかんで』(草谷桂子ぶん 子どもの未来社)、など多数。
絵本は読むだけでなく、いろいろな楽しみ方ができるもの、もっと多角的に使ってほしい、と全国で絵本を使ったワークショップを展開している。

「2023年 『スギヤマカナヨのワークショップ 絵本まるごといただきま~す!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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