二十一世紀民藝

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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784568143720

作品紹介・あらすじ

塗師、赤木明登が紡ぐ「民藝」新解釈。
美しいモノやコトに少しでも興味を持つ者は、柳宗悦の「民藝」に背を向け前へ進むことはできない。漆工藝の実作者である著者が、柳の説いた「日本の美」の芯を噛みくだき、食べつくし、その本質と次世代の工人が引き継いでゆくべきものを、私達に提示してくれる。・・・・・・坂田和實(小道具坂田) [帯文より]

感想・レビュー・書評

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  • ものづくりは「聴く技術」。
    命じる技術ではなく。

    用の美。
    人が離れた世界に想いを馳せる。

    不易流行

    過去も未来も今も同時に存在させる。

  • 漆椀は千年もの間ほとんど変わらない。いただきますとの祈りがあるからではないか。

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著者プロフィール

塗師

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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