カラー版 日本装身具史―ジュエリーとアクセサリーの歩み

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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784568400717

作品紹介・あらすじ

いろいろな側面をもつ装身具を、日本人はいかに生活に取り入れ、身を飾ってきたのか。その起源から、古代・中世・近世を経て、現代のジュエリーやアクセサリーまでをたどった。

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  • いろいろな側面をもつ装身具を、日本人はいかに生活に取り入れ、身を飾ってきたのか。その起源から、古代・中世・近世を経て、現代のジュエリーやアクセサリーまでをたどった。(e-honより)

  • 時代ごとに写真と文で解説がされている。
    簪や櫛などはそれなりに知ってはいたが、指輪や腕輪などの装飾品がいつから始まったのか知らなかったので面白かった。
    近代までも収録されており、身分や神性を示すものだったジュエリーが
    女性が自分の稼ぎで自分へのご褒美で購入し身につけるアクセサリーへと
    変遷していくところも興味深かった。

  • とにかく簪が好き!!
    どこまでを「装身具」とするかが難しいところだが、素材の変遷など興味深い。

  • 「装身具 歴史 日本」で検索してでてきた。他にもおもしろそうなもの出てきたので。時間あるときに(いつだよ)しらべてみよう

  • 日本の縄文時代からの装飾文化をまとめた一冊。
    写真や図よりも、文書の方が圧倒的に多いから、若干学術書に近いかも。
    しかしながら、当時の銀細工は垂涎もの。

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著者プロフィール

露木 宏(つゆき・ひろし)
宝飾史研究家。日本宝飾クラフト学院の理事長を務めるかたわら、ジュエリー文化史研究会を主宰。とくに日本の宝飾史研究においては、その幅広い資料収集にもとづいた豊かな見識で定評がある。その成果の一端が前著『詳説 日本の宝飾文化史』(東京美術)に結実した。ほかに『神々の宿る銀』(織研新聞社)、『カラー版日本装身具史 ジュエリーとアクセサリーの歩み』(共著、美術出版社)などがある。

「2020年 『すぐわかる日本の装身具』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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