- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784568400847
作品紹介・あらすじ
近代から現代まで、世界と日本のデザインの流れをコンパクトにまとめたデザイナー、学生必備の入門書。図版389点、デザインの流れが一目でわかる年表・参考文献付き。
感想・レビュー・書評
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バウハウスの影響力の半端なさを再確認。
20世紀後半の潮流に関する記述が少ないのがちょっと残念。
ここは別の書籍に当たる必要がありそう。 -
デザイン史の全体感が掴める。
デザイン史の本は一作目なので、他の視点からもデザイン史を見て再評価したい。 -
ブックオフで購入も長らく積読本。
産業革命で粗悪工業製品が大量生産に反発した
1880年頃のアーツアンドクラフト運動
がデザインの始まりらしい。
元はデッサンと同じ語源らしい。万博、アールヌーヴォー、アールデコ、バウハウス、シカゴ派、北欧デザイン、ポストモダンへ。アート問題提起でデザイン問題解決なのかを考えてみたがよく分からなかった(泣) -
世界史×デザインであった.
デザインについて素人であったがイラストがたくさんあったのでイラストを中心にして読み進めることができた.
デザインと言っても形体を中心とした紹介がされており,嗅覚・触覚のデザインは特になかった.
また,定量的なデザインの解説というかは定性的,文化的流れがその時代にあったことを強く解説されていた. -
【配置場所】工大選書フェア【請求記号】757.02||S【資料ID】91123490
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ものを作る側の論理を知るには必要かな。
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この世界に関わっておきながら、基本的なデザイン史を勉強してなかったのだが、そんな不勉強物の僕が読んでも、「デザイン」がどういう文脈で生まれ、進歩してきたのかが分かりやすく解説されている。
デザインの歴史というのが、技術、産業と人間がいかに関わるかの歴史であることがわかる一冊。
「デザインとは何か」をいろんな人から聞いてもわからない人は、まずは歴史から押さえるのが吉。 -
製品の形態形成や情報の伝達のための視覚的表現の背後にある思想や理論の考察をぬきにしてデザインを深く理解することはできない。まぁ、所詮は素人なので、観るもの・触れるものが好きか嫌いか、なぜそう感じるのか表現できればそれで充分かな、とは思いますが。
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