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- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569552040
感想・レビュー・書評
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単なる顔立ちの良い若者というイメージであったが、実力で信長に重用されていたことが伺える。あまり資料がなく史実不明のところも多いのだろうが、読んで楽しかった。
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読み始めは、忍び乱の話であれー?と思いつつも、進んでいくうちにこれがなかなか引き込まれていく。
後半以降、乱丸と信長との関係が本当に高尚なものに感じられたし、主従が相手を思う行や会話の場面はどれも印象的だった。
二人の『乱』が交差して、人間の矛盾とか、二者択一の苦悩とか、恋の切なさとか、いろんな要素も散らばっていてとてもおもしかった。 -
何を隠そう。我が子と同じ名前。
森蘭丸からとったわけではありませんが。
話の始めは忍の「乱」という登場人物と話が混ざってよくわかりませんでしたが、やはり歴史上でよく美男子と囁かれるこの人物の話はとても気になります。
神の子のような存在、能力の持ち主だったのですね。 -
早く読み進みたいけど…最後に乱丸が死んじゃうからとジレンマと葛藤しながら読んだ本。
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