わが子に愛が届く語りかけ: 大事なときのお母さんカウンセリング (PHP文庫 イ 20-2)

著者 : 伊藤友宣

• PHP研究所 (1995年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

わが子のウソ、暴言暴力、わがまま、いたずら、弱い者いじめなどに気づいたとき、母はどのように対処したらよいか。また、泣きやまない子、やる気がない子を元気づけたいとき、どんなことばをかけたら効果的か。本書は「カウンセリング」の原理を取り入れた子育ての実践篇。大切な場面での子どもとの接し方を具体的に説き明かす。親としての自信が湧いてくる書。

感想・レビュー・書評

[ぐらさんの感想 · 2017年1月31日]

実際に何を言うかという事より、そこに至るまでのこちら側の心構え、気持ちの在り方のようなエッセンスがたくさん詰まった本でした。
・対立していかないで心を子供と同じ向きに。
・ことばが子どもに届くというのは子どもの心が届いたよと、こちらが声をあげて伝えてやる。