朝・出勤前90分の奇跡―人生を変える「早起き鳥人」のすすめ (PHP文庫 の 2-2)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569571607

作品紹介・あらすじ

人間の活動のすべてを支配する「90分ワンユニットの法則」を上手に活用すれば、人生はもっと豊かになる。現代人にとって、朝は最後に残された貴重な財産。その過ごし方ひとつで、一生の自由時間が13パーセントも増えるのだ。-サンライズ・ウォッチングの快楽から、朝食の栄養学、一番出社の魔術まで、朝の具体的活用法とその効用を語る。早起きの威力がはっきりと実感できる一冊。

感想・レビュー・書評

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  •  私も若い頃は朝起きられず、藁にもすがる思いでこのような本を次から次へと出るたんびに片っ端から購入して読んでいました。
     出勤前に90分もあるのは多いように思えます。作家である著者の起床時間は朝6時。朝7時半から書斎で執筆活動に入るということだから、出勤前に90分あるということです。通勤時間がある人はもう少し早く起きないといけませんね。
     著者自身が早起きや朝活の本を愛読されているようで、所々にどこかで読んだ早起きや朝活の本からの引用や著者のエピソードが出てきます。朝活人脈のつながりが楽しい。

    快眠・早起き朝活・健康生活ブログ
    「朝の奇跡」で難事件解決!【朝・出勤前90分の奇跡】
      https://sfclub.seesaa.net/article/493372539.html

  • 朝の重要さを思い出したくて読んだ。物心ついた時から、朝は苦手だった。かといって夜も起きていられなかった。つまり、眠るのが得意だった。今でもよっぽどのことがない限り、寝付けない日などない。早起きになろうと決めたのは、禁煙した後からかな?よく思い出せないが、朝の時間にすることは、山ほどあるのだが、何が最適か今も悩む。でも本当はその必要もないのだ。好きなことのために早起きする。遠足の日の気持ちを味わえれば、ほとんど目的は達成しているのだから。ところで、1996作、文庫版は1998年出版とのこと。あの頃読んでいても絶対分からない(笑)。

  • 2012.6.14

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著者プロフィール

野村 正樹(ノムラ マサキ)
作家
野村正樹(のむら まさき)
1944年神戸市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。67年サントリー㈱入社。営業部、宣伝部、マーケティング部等で活躍。86年には『殺意のバカンス』で推理作家としてデビュー、91年に『シンデレラの朝』で日本文芸大賞現代文学賞受賞。95年独立し、マーケティング、広告、サラリーマンのライフデザイン、トレンド・世代論、都市論、推理小説などの著作・講演で活躍。著書多数。
2011年逝去。

「2014年 『これが「話し方」の基本です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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