朝・出勤前90分の奇跡―人生を変える「早起き鳥人」のすすめ (PHP文庫 の 2-2)
- PHP研究所 (1998年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569571607
作品紹介・あらすじ
人間の活動のすべてを支配する「90分ワンユニットの法則」を上手に活用すれば、人生はもっと豊かになる。現代人にとって、朝は最後に残された貴重な財産。その過ごし方ひとつで、一生の自由時間が13パーセントも増えるのだ。-サンライズ・ウォッチングの快楽から、朝食の栄養学、一番出社の魔術まで、朝の具体的活用法とその効用を語る。早起きの威力がはっきりと実感できる一冊。
感想・レビュー・書評
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私も若い頃は朝起きられず、藁にもすがる思いでこのような本を次から次へと出るたんびに片っ端から購入して読んでいました。
出勤前に90分もあるのは多いように思えます。作家である著者の起床時間は朝6時。朝7時半から書斎で執筆活動に入るということだから、出勤前に90分あるということです。通勤時間がある人はもう少し早く起きないといけませんね。
著者自身が早起きや朝活の本を愛読されているようで、所々にどこかで読んだ早起きや朝活の本からの引用や著者のエピソードが出てきます。朝活人脈のつながりが楽しい。
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「朝の奇跡」で難事件解決!【朝・出勤前90分の奇跡】
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朝の重要さを思い出したくて読んだ。物心ついた時から、朝は苦手だった。かといって夜も起きていられなかった。つまり、眠るのが得意だった。今でもよっぽどのことがない限り、寝付けない日などない。早起きになろうと決めたのは、禁煙した後からかな?よく思い出せないが、朝の時間にすることは、山ほどあるのだが、何が最適か今も悩む。でも本当はその必要もないのだ。好きなことのために早起きする。遠足の日の気持ちを味わえれば、ほとんど目的は達成しているのだから。ところで、1996作、文庫版は1998年出版とのこと。あの頃読んでいても絶対分からない(笑)。
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2012.6.14