30代の生き方を本気で考える本: 自分を見つめ直す51のヒント (PHP文庫 く 5-2)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569571805

作品紹介・あらすじ

30代といえば、会社では職場のリーダーとして働き、家庭では結婚し、子どもも生まれ、そろそろマイホームの準備に入るころ。しかし、金融不安や雇用不安など、世の中は混沌とし不透明なことばかり。30代をいかに生きるかが、40代、50代の生活を大きく左右する時代になった。30代を「人生戦略のスタートライン」ととらえ、仕事で、家庭で、30代にしておくべきことを総点検する人生案内書。

感想・レビュー・書評

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  • 30代に市場価値を高める方法を知りたくて読書。

    自分の強みを知り、それを徹底的に昇華し、武器とする。
    個人の存在価値を高め周囲に認めさせることをPI(パーソナル・アイディンティティ)と定義している。

    自分の強みを生かしつつ、自分のビジネスやプロジェクトを動かしていく。40代は複数のプロジェクトをつなげて、さらなる価値を生む。

    人と人を結びつけていくようなプロデューサーのような役割を磨いていくことが自分がもっと磨くべき武器となると思う。

    品格を磨き、素直さを失わずに全体を見渡せるようになりたい。そして、人育てを通じて自分一人ができることの数倍の価値や喜びを生み出せるような人材を目指していきたい。

    笑顔で相手主義、人を引き寄せる大きな器を持つ人間となりたい。

    読書時間:約45分

    本書はバンコクのブックオブワールドで購入しました。

  • 30代が終わってから読んだ。もっと30代の時にいろいろ考えておけば良かったんだろうなぁと思った。

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著者プロフィール

経営コンサルタント、心理学者、著述家、講演家。学習院大学を卒業後、日産自動車株式会社勤務を経て、心の豊かさや人間性回復の実現を目指した「臨床心理研究所」を設立。その後、「株式会社JMC能力開発センター」と改組し、代表取締役に就任。経営コンサルタントとして経営者や管理者、営業社員などの教育・指導を手掛ける傍ら、講演活動や執筆活動も積極的に展開している。また、日豪の友好促進に尽力したことでも知られる人物であり、夫人との共著『オーストラリアの魅力』がオーストラリア観光局推薦図書に選ばれたほか、ポートスチープンス市から名誉市民の称号も贈られている。著書多数。

「2016年 『国司浩助の生涯に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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