- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569574011
感想・レビュー・書評
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「オーラ」と聞くと、何となく霊の類や冨樫義弘などを
思い浮かべてしまうのだが、手元の辞書によれば
「人や物が発する、視覚ではとらえられない一種の雰囲気」のことだそうだ。
これはこれで、本書のタイトルが言わんとしていることとは
少し外れている気がするけれども。
本書に書かれているのは、プラス思考の実践方法だ。
プラス思考でいる→活き活きする→「オーラ」が出る→人生うまくいく、という流れ。
個々の実践方法は、羅列されているという感じで少しとりとめがない印象。
あと、ときどき例えがよく分からない部分がある。
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電車の中で読むには少し抵抗のある装丁と章タイトル。
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ちょうど読書中に出会った年下の人が、62ページから引用したとおりの
「本気」を持つ人で、言い得て妙だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オーラで人の雰囲気が変わるのは以前から思っていたので、なるほど!と思った。人の目を最後まで見るという教訓は早速気を付けたい。
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中谷彰宏さんにお会いしたとき、私も何かを感じた。「中谷彰宏さんが見えないゴリラだったんだ…」もし、私が本当に幸せオーラを発しているとすれば、彰宏さんの影響は払しょくできない。そして、長く会っていない奴も…でも、これからもたくさんの人に出会って、彰宏さんを好きになるように、奴を愛するように誰とでも接していきたいと思わせる本。これも「出会い」なのだろうか…
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4569574017 203p 2002・10・21 1版13刷
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オーラについて普段考えていませんでした。
昔、子どもの頃はなんとなくそういうのを感じていたような気がします。
気配とか、テレパシーとか。
宮崎駿監督の『トトロ』とか『ナウシカ』みたいな感じですね。
でもこの本を読んで、忘れかけていたオーラをなんとなく思い出せました。
オーラを感じてオーラを受けとめてオーラを放射する自分になりたいと思います。 -
オーラのある女性になりたい…と、タイトルにのせられ読み始めました。
筆者いわく、オーラとは生命力とメッセージという要素を持ったものだそうです。
そして、オーラを「出すこと」を基に人生論を説いた内容となっていました。
非科学的な論なのですが、ちょっと信じてもいいかな、という感想です。
「生命力」ある筆者の人生哲学が、
強い「メッセージ」となり届いたからです。
例えば以下のような部分。
オーラは「個性」とも置き換えられ、
個性は、隠しても隠しても出てしまう。
だから必死に「作った」個性を表現しようとせず、
そのまま生きろ。
とか
人と会わない時間が、
人を色んな物に敏感にさせオーラを育てる。
など、胸に刺さる部分がありました。
私、頑張りすぎて空回りしてたな。
と、気持ちよく気づかされました。
ただ後半は、健康に生きるためには・・・とかダイエットには・・・等、
少ーしありきたりな話題だったので退屈でした。
頑張りすぎて行き詰ったときに読むのがおすすめな一冊です。 -
人はオーラに恋をする。たしかに。
一日に一度は、心も身体もハアハアドキドキすることで毎日は輝く。
あと、自信を持つために身体を鍛えたり、正しいか間違ってるかとくよくよせず、ひとつのなにかを強く信じきることでオーラが出るらしい。。 -
前にも読んだ気がするけどまた図書館で借りちゃった。オーラってのは「気」なんだよね。本気だとオーラが湯気みたくなって頭からわきでる。上司に「こういうことをやりたい」って言うときも、本気で言うと真実になってくる。そうだなぁ〜言ってる人の「気」が伝わらないと薄っぺらいもんね。人の悪口を言うことは、自分が不幸になることを肯定してる、グチや悪口を言うとオーラがしぼんじゃうんだって。確かにそうかもね。悪口いってもいいことなんもないし。人だけじゃなくて動物や植物、本や、文章からもオーラってものが出てるんだって。確かに、この文章は自分の心の琴線に触れる ってことあるし。それって波長だったりする。
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オーラとは、なんぞや?
人間は桃の種。オーラは果肉。
人間との距離90センチでオーラは触れ合う。
好きな人との距離は90センチ以内にすべし。
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オーラは元気な時しかでてくる事はなく、オーラは人と人の間にあるものなんだそうだ。自分が一生懸命生きていないとオーラはでてこない。ストレスなどのの理由でオーラのでる孔を塞いでしまってもでない。
(2004.6.13)