大学時代しなければならない50のこと (PHP文庫 な 11-45)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 116
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569574851

感想・レビュー・書評

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  • 前進するために。

  • もっと早く読めば良かったw
    もう4年だし、。

    ただ、今からでも遅くないこともあるし、いい刺激になる本だった。著者の学生時代を引き出しながら大学での学ぶ意味を気づかされる。

  • 中流家庭以上の場合に適用できると思う

  • こうしなさい、というような方法論や論理的でない押し付けがましい主張の本は好きではないが、今の自分を客観的に捉えるのに、参考にはなるかと思い、読んだ。しかし、やはり書き方が単純で大衆にわかりやすいように誇張した文章で、箇条書き形式なものは、どうも思考を誘導しようという意図を感じてしまい、受け入れがたい。また、彼の主張は、ある種特殊な映画製作者を志した経験に基づいて書かれているため、全ての職業を志す学生にあてはまるものではないと思った。
    ただ、これらをそのまま実行するのではなく、一つの示唆としてとらえられれば、参考になる点も多々あった。実際に筆者がこれらを実践してきた自信とその自信に見合うスキルは本物なのであろう、と伝わってくる。特に、大学時代にすごいと思える人と出会うこと、量をこなすことの重要性、内的世界の広さについて述べている点は同感し、私の内に蓄積された。すごいと思える人との出会いについては、私自身、実際に体験して、その人々から受けた影響は大いにあるし、質を重視する時代であるが、質をわかる目をもつためにも、スキルを磨くためにも、量の蓄積は重要であると再認識した。また、外面的な世界より、内面的な世界の方がずっと広いという主張に納得した。私は、残りの大学時代も、そしてその先も内面世界への旅をつづけていきたいと思った。

  • ひどい本。
    反面教師にもならないような、ひたすら自慢ばかりする内容で学ぶべき点が何も無い。

    読まない方がいいと思います。
    何か大学生活への不安を解消しようと思って手にとると、神経を逆なでされる可能性があります。

    星3つ以下はつけない主義なので、出版されただけでもすごいのでしょうが、こういう本を世に出すということは、いかがなものでしょうか。

  • 1時間くらいでさっくり読めます。
    うーん、納得するとこもあれば、??って部分も。
    話が映画のことに偏りすぎているかも…

    なるほどって思ったのは
    「自分の辞書を持て」ということ。

    人間が見ている世界は現実ではなくて解釈でしかない。
    だから百人が百人、見ているものは一緒ではない。

    世の中のことを常識とか他人の意見にとらわれないで見ること。
    意外と難しいし、またその見たことを外部に発信するのは
    さらに難しいと思う。


    とにかく大学時代は頑張れよ!ってそういう本です。

  • わくわくするタイトル。
    でも著者が映画監督で、50のことの解説が映画の話ばっかりやから
    あんまりわくわくせぇへん。
    50のこと自体は実行したい。

  • さくさくっと読める本。
    ほぉーーーとおもいつつも違くね?
    とおもった。

    なんだかんだで、私は今の生活満足してるしねーー。
    まあ、しなければならないってこよりも
    自分がしたいことするための一つの参考として
    読むのにはよかったです。

  • 含蓄のあるお言葉。

  • 大学2年春読了。目の前だと緊張して何も話せないような人に出会う。自分だけの辞書をつくる。コレクションをする。親不孝をする。誰とも会わず、ひと言も話さない日を週に1日持つ。―――この本には打ちのめされた記憶があります。僕は10〜20くらいしか実現できてないです。まだ間に合う!かも。

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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