秋山好古: 明治陸軍屈指の名将 (PHP文庫 の 4-4)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569578392

感想・レビュー・書評

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  • 秋山好古。こんな個性的な上司は今の時代存在しえない。生死に直面しているときと何をしても会社をクビにすらならないとき。当然に違うのでしょう。使命感や緊張感がどんどん無くなっているこの世の中。好古はどうみているのでしょうか?

  • 真之とセットで読むとおもしろい。

    「人間として、ことに軍人は、常に腹を切るだけの覚悟は持っていなければいけんよ。しかし実際に腹を切ってしまっては実も花もなくなってしまう。そこをじっと忍耐する。そうした極致を何度も繰り返していく時、人間は修養も向上もできるのじゃ。」

    温故知新可以為師なり(ふるきをたずねてあたらしきをしる もってしとなすべきなり)

  • 新書文庫

  • 456957839x 427p 2002・11・15  1版1刷

  • 2012/11/24 No.16
    明治陸軍屈指の名将、日本騎兵の父。戦略、戦術、洞察力、統率力、人間性、良い意味での図太さ、学ぶことは多い。

  • (欲しい!)/文庫

  • もし、自分が明治時代に生きていて、秋山好古に出会っていたら、、、多分軍人になっていたと思う(笑)。そんな魅力のある人。

  • 撃たれても平然。只中でも平然。兄さん素敵!

  • 割と好き。
    読みやすい小説。

  • 騎兵の父と言われた秋山好古の人間的魅力は敵味方関係なく惹きつけられるものがあると思います!!
    何気に筆者が自分の大学の卒業生でした。

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著者プロフィール

作家

「2017年 『大谷吉継 信義を貫いた仁将』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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