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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569601298
作品紹介・あらすじ
「誇りある日本」を取り戻すため、思いの全てを吐露した政治家・中曽根康弘集大成の書。
感想・レビュー・書評
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1998年初版発行であり少々時間がたっているが、当時の課題は現在も課題としてあり続けている。現在の国会のあり方、首相のあり方を再考している。日本の政治のさまざまな問題の根本原因は日本人に合わない行政組織の仕組みを導入したことにあると説明しており、首相公選をつよく推している。科学技術庁長官の経験から、当時からICTに関する考察が多く、当時から現在をよく予測できていると感じた。政治の本を読んだり、著名な方の本を読んでいるとどことなく宗教について触れられていることが多い。今後宗教についても、いろいろと考えてみたいと思う。
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政治家の個人の意見、考えを知ることのできる機会は
なかなかないのではないでしょうか。
政党や派閥などで動いていて、
個人の動きというものはなかなか、わかり難いのではないかと思います。
それはもしかするとただ単に、知ろうとしていないだけなのかもしれませんが。
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経済などさまざまな問題があるが、日本で今や一番大事な問題は
教育であるということを認識せねばならないのだ。
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