あなたに成功をもたらす人生の選択

  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569606187

感想・レビュー・書評

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  • 毎度おなじみのマンディーノ節。立て続けに読むよりは、疲れてきた頃に読んで喝を入れるのがいいかも。

    どんな仕事だってガムシャラに頑張ればステップアップできると説いているが、そうとも限らないと読んでて感じてしまった。

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    あなたに成功をもたらす人生の選択

    1999年6月13日 第1版第1刷発行
    2001年7月13日 第1版第3刷発行
    著者:オグ・マンディーノ
    訳者:坂本貢一(さかもと こういち)
    発行所PHP研究所

  • 自己啓発作家のスピーチの内容"より良い人生への鍵"が、何故か何度読んでもピンとこなかったが、物語としては感動だな。(HPの日記より)
    ※原書THE CHOICE(1984年)
     この表紙ではなく赤を基調にしたシンプルな旧版
     2002.8.2読書開始
     2002.8.4読了
     2007.9.9売却済み

  • ・幸せは自分の中にある
    ・自分の外に幸せを求めてしまったらダメ

    このふたつを学ぶことが出来た。
    本書を読み始めるにいたってあまり乗り気ではなかったにも関わらず、1ページ目を開いた瞬間に手がとても進む。そんな本だった。
    自己啓発の中で物語のものははじめてだったので新鮮だった。

  • 人生は「選択」の積み重ね。
    積み重ねて人生を創る。人生は神様が与えてくれたチャンスをつかみとる勇気が大切。エミール・クエの言葉。

  • オグマンディーノは青空の向こうとか、魔女の話は読んだことあったけど、大人の主人公の話は読んだこと無かった。

    ミスターサクセスとして、日々は生命保険会社の出世頭として営業記録を更新し、アメリカ全土へ講演や出張、そして週末のゴルフという社畜の身で過ごしてきたマーク。彼は父の日に息子たちからもらったメッセージカードを見て、家族との時間を犠牲にして、家庭におけるお金製造マシンとなっていたことに気付き、家族との時間を作るために仕事を辞め、昔の夢だった作家として活動することをマークは決意する。
    しかしなかなか芽が出ない作家活動に家計が苦しくなった時、やっと小さな出版会社から出版のオファーがあった。そこからマークの人生は再びサクセスマンとしての道を歩いていく。
    そんな生活の中、ファンレターとともに不可思議なカードが彼のもとに届くようになる。
    未来に大きな決断を迫るような気味の悪いメッセージは実は昔マークが尊敬する啓発本を書いたアンソニーだった。そしてアンソニーはマークの息子トッドが新年を越えることができずに死ぬであろうこと、それを回避するにはマーク本人が身代わりになるしかないということを伝える。
    究極の選択を迫られたマークは家族に相談することもできず苦悩する。その選択の日、彼は身代わりになるサイン、赤いネクタイをしめ、ヤンキーススタジアムでスピーチを行った。自分が身代わりになって死ぬという覚悟と聖書の一説を胸に秘めて行った20分のスピーチはアメリカ中に感動を呼び、結果死ぬことを回避することを許される、という話。

    サクセスストーリーはまぁ普通の運と努力と才能によるありきたりっぽい話だけど、引用される言葉が正当で心暖まる話で、オグマンディーノらしさが出てた。

    マークが心のまま話した話のなかの話がまぶしい。

  • 成功をもたらすためのコツを学ぶことが出来た。

  • 仕事を主体とした人生ではなく、家族を主体とした人生を選択したお話。少しご都合主義かなって思うところは合ったけどハッピーエンドで終わってくれてよかった。物語は作者オグ・マンディーノの実体験も多く含まれていたようで読んでて嬉しかったです。誰もが同じように努力したところで、こんなふうに成功できるわけではないでしょうが、人生の選択について考えさせられる内容でした

  • 成功物語である。サラリーマン(上級の)から、作家への転進、すぐに生活に困る状態になるものの、作品の出版元が決まり、初作品がヒットし、ベストセラーになる。
    自己啓発書である。選択とは作家になるための選択、その後の道からはずれないための選択が、いくつかある。
    物語の内容から、「困難」を感じることはなかった。全てがスムーズに行っている。また、ハッピーな気持ちになることも少なかった。巻末のスタジアムでのスピーチの部分、心に響くことはほとんどない。最終部分で種明かしがあるが、実話ではない。

  • オグ・マンディーノの自伝的ともいえる作品。保険会社のトップセールスマンから作家に転身して、苦労を重ねて成功を勝ち取る感動的なストーリー。30代か40代くらいに自分の人生を振り返ってみる機会としてオススメの本です。

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