- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569606859
感想・レビュー・書評
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コンサルタントが書いた本って、鵜呑みにはできないが、やはり説得力はある。まあ、結局彼らの商品は、説得力で、実現力ではないから当たり前なのだが。で、この方法、我が社のような弱体経営が何年も続いたために、ザブザブのブクブク会社であばきっと役に立つ。プレゼン資料の作り方の参考にもなります。
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これも仕事の関係なんだけど、ううむ、コンサルタント業者にとっては、こんな知識は基礎中の基礎なんだろうな。ま、なかなか面白い。この通り使えるかどうかはまた別の問題だろうが。
でも、ここに挙げられているいろいろな分析ツールを使って、与えられた諸条件と到達目標を明確にして仕事をするというのは気持ちいいだろうな。
アビスパ福岡もこのコンサルタント会社を使ってみれば、もう少し明瞭で説得性のある中長期計画を立てられるんだろうけど。コンサル会社を使わなくても、普通の経営陣だったら、もうちょっと戦略的に物事を考えるんだろうけどな。
3セク的な企業の一番悪いところは、定期的な出向人事による最終的な責任者の不在だが、そういう企業に戦略を求めるのは無いモノねだりなんだろうな。 -
戦略とはビジョン実現のコンセプトであり、
計画、管理、業務を規定 -
本の表に書いてあった詞書になっていたのですが、実際の中身は戦略の作り方、特に資料の作成方法(内容に応じたグラフの利用方法)・流れについて説明をするためのものという感じがしました。手元においておいて、必要に応じて内容を確認するといった使い方をしても良いのではないかと感じます。
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戦略とは絞込むこと。的を得てます。
指南書としては、まとまっていて、いいのでは。