筑波大学卒業後、東芝のバスケットボール部に入団し、
1部昇格に貢献。引退後、スタッフを経て
同チームのヘッドコーチに就任し、
1999-2000年シーズンには
オールジャパンと日本リーグの2 冠を達成。
1996-1997 年、1999-2000年シーズンに
JBL コーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
また2001 年から2003 年まで、
男子日本代表チームのヘッドコーチを務めた。
2004年に退社し、母校である筑波大学バスケットボール部の
技術顧問に就任。その後コーチを経て2006年より
監督として指揮を執り、2014年から2016年まで
全日本大学バスケットボール選手権(インカレ)で
3連覇を達成する。
オールジャパン、トップリーグ、インカレで
チームを優勝に導いた監督は日本人で初めてである。
また、同大学の准教授としてバスケットの
競技力向上に関する研究に取り組み、
その傍ら執筆や講演、試合解説といった活動も
精力的に行っている。
「2019年 『バスケットボール 必勝戦術バイブル ~セットプレーの基本と実践~』 で使われていた紹介文から引用しています。」