- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569635675
作品紹介・あらすじ
ずっと家族を求めていたのに、家族から逃げ出したかった私。"父親から受けた屈辱""母娘共依存""『E.T.』で転がり始めた人生""10歳から苦しんだアルコール・ドラッグ依存症"…『チャーリーズ・エンジェル』で人気を不動にしたドリュー・バリモアの衝撃と感動の告白。
感想・レビュー・書評
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壮絶すぎる…チャリエンとエヴァーアフターって映画であたしが好きになったドリューの苦悩とか…いろいろと書いてます。でも、最終的に克服して女優として頑張ってる彼女はすごいと思う。
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『自分自身のありのままを見つめる。知る。そして受け入れる』
出来そうでなかなかできないことだと思います。
だって『自分の思っている自分』と『他人から見た自分』って大体違いませんか?
自分を知るって、実はもの凄く大事なこと。難しい事だと思います。
『自分の事は自分が一番知ってるの!』って言ったことがあるけれど、ホントにそうなのかなって考えてしまいました。
ドラッグが簡単に手に入り、服用していることが『よくある話し』として話されていて驚きました。
落ちるとこまで落ち、傷ついて、自分も人も傷つけて、泣いて、怒鳴って…。
辛い辛い幼少期を乗り越えてきたたからこそ、今のドリューがいるんですね。
今も変わらずドリューは私の憧れで、大好きな人。
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彼女の笑顔が素晴らしい理由
沢山の悲しみや孤独や苦しみを知っているから
見事に返り咲いた彼女が
こんなにも苦悩し
こんなにも苦難を乗り越えているのだと
知らない人も多いのかもしれない。
この部分を知らなくても
彼女は十分素晴らしいけれど
この部分を知ることによって
彼女はより一層輝くと思う。
みんなに読んで欲しい。