- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569636078
感想・レビュー・書評
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良かった本。
具体例を挙げて分かりやすく書いてあった。
途中で遮らない、急かさない、親が心にゆとりをもつ、プラスイメージの発信人になる、先回りせず後追いで評価する、など参考になった。
また、子育てだけではなく職場での後輩指導にも役立つと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルに惹かれて読みました。言いたいことが言える子になってほしい・・・親なら誰もがそう思うのではないでしょうか?
読み終わると、肩の荷がおりたようなホッとした気持ちになります。
挨拶ができない子どもの気持ちを考えたことなかったかも・・・「なんでできないの?挨拶しなきゃだめじゃない!」親は自分の気もちを押し付けてばかり。
でも、子どもへの重圧は逆効果。親が心にゆとりを持つことが大事。子どもだって挨拶できなくて悔しい気持ち、残念な気持ちがあるのです。挨拶できなかったときの顔を見てみよう。親はそれを受け止めること。「あなたはできる、大丈夫」と確信する気持ちが子どもの支えとなる。マイナスイメージに塗り固められた関係をやめる。親は常に子どもにプラスのイメージを発信する。そうすれば子どもは「自分で考え、変わる」力を持っているのだ。
親としてのあり方、子どもへの接し方、勉強になりました! -
私設のカウンセラーの実体験のつまった本。
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また素敵な子育て本に出会って良かった。
何よりもプラスイメージがプラスイメージを産み、それが子どもの行動につながるということ。
それがわかりやすい例とともに説明されています。
こんな言葉かけではいけないなーと思っている人は、ぜひ読んでください!
もう一つ、やってはいけない行動は子どもはわかっていて、自分が一番残念だと思っている。それに追い打ちをかけない。共感してプラスイメージを植える。
さらに「しつけ」は「し慣れる」こと。毎日のくり返しでいつのまにか身についたことが良い意味でも悪い意味でも「しつけ」。こわーい! -
パルの本のコーナーで紹介されていた本。
結局は親の心構え次第なのかなあ、なんて思いました。親がちゃんと大人でいないと、って。
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2007.4.16読了。幼児の親向け。わかりやすい。