子どもが育つ魔法の言葉 for the Family

著者 : ドロシー・ロー・ノルト 平野卿子

• PHP研究所 (2004年9月16日発売)

感想・レビュー・書評

[aladdinaさんの感想 · 2019年12月8日]

ベストセラーの本なので、子育てのヒントになるかなと思い読んでみた。

特に目新しいことが書かれているわけでもなく、ベーシックなことばかりだったけど、自分を省みると反省点ばかりで罪悪感を感じてしまった。。。

ここに書いてることができてたら優しくて良いお母さんになれたんだろうなぁ。過去形。笑

でも、孫に対する接し方、という観点でも書かれているので、もしかすると将来役に立つこともあるのかも！？

以下、読書メモ。

好奇心は発見という扉を開く魔法
子どもの持っている宝物です

人の話を聞ける子にしたければ
まず親自身がやってみること

ときには、大人立って
自分を誉めることが必要です
そして、家族でいたわりあってください

[神道りのさんの感想 · 2013年11月5日]

短編(？)なのでサラっと読める
気持ちが落ち込んできた時なんかに読むといいかも

[TsukasaInomataさんの感想 · 2007年8月13日]

母親の為

著者プロフィール

ドロシー・ロー・ノルト（Dorothy Law Nolte,1924−2005）　　
米国ロサンゼルス出身。子育てコンサルタント。生涯、家族関係や教育についての講演や執筆に力を注いだ。1954年、29歳のときに地元の新聞に19行の詩「子は親の鏡」を発表し、大反響を呼ぶ。日本では『アメリカインディアンの教え』（扶桑社）や『子どもが育つ魔法の言葉』（ＰＨＰ研究所）などに収録され、ミリオンセラーとなった。


「2016年 『やさしくなれたら、あなたはもう一人ぼっちじゃない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」