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- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569638188
作品紹介・あらすじ
本書は、民話に魅せられて、日本各地に採訪を重ね、やがて、民話は山の向こうにあるのみではなく、自分自身もそして誰もが民話の語り手であることを自覚してゆくまでの著者のこころの過程と感動を語りながら、民話の面白さ、豊かさを紹介した名著である。
感想・レビュー・書評
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松谷みよ子さんが、民話とか全然ない子供時代をおくられたとか、吃驚なんだけど。
今はとことん、旅人の視点なんだね~。
体験してこなかった人がスポットを当てる。
わらべうたの考察の部分は書き出しておきたい言葉が幾つもあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
民話って、おもしろい。この本は、松谷さんの民話への想いとかが綴られているんだけど、ちょこちょこ民話が挿入されていてすごく興味深かった。語り手さんの方言そのままの民話、聞いてみたいなぁ。……たぶん、なんだけどわりと近い場所の民話もおまけのように収められていて、内容がけっこうショックだった。民話、生々しい。
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