仕事の壁を破るヒント 自分が変わる「気づき」の60話

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569644592

感想・レビュー・書評

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  • お母さんが図書館でかりてきた本を勝手に拝借。
    薄っぺらい本なので、さくさく読めました。

    「仕事の壁」なんぞというので、
    自分の仕事をしていく上で乗り越えていくためのハウツー本なのかと思いきや、
    自分は大丈夫か?という問いかけのような本でした。

    「壁」というのは目に見えない壁のことを指し、
    ・お客様、企業間の壁
    ・組織間の壁
    などなどのことを言っているのですが、
    内容は結構わかりやすかったし、1つの項目が見開き1ページにまとまってるのは良かったです。飽きない。
    ぶっちゃけ、「わかってるよ!!」って話だったけど、
    あらためて読んでみてもそのわかりやすさや説得力が、自分はどうなのかといった「振り返り」をさせてくれるものだったので個人的にはよかったです。
    「相手を満足させるために自分は何をすべきか」ってこととかは仕事においてだけでなく、プライベートにも通ずることなので、しっかり落とし込みます。

    1番印象的だったのは、「雰囲気=チカラ」という言葉でした。

  • 銀行・メーカーから、教育現場・自治体まで業種を超えて絶大な支持を得る“組織風土改革の第一人者”による講話集。

  • 冒頭での言葉「企業力を高める」「個人の能力を伸ばす」ーそのためには目に見えない壁(心が作り出す壁)をなくしていくこと。

    優しい叱咤激励のある文章で読みやすい。
    気付かさせることが多い。
    ベルリンの壁のような私の心の壁を崩壊できるように日々、自分を磨いていこう。

  • とても読みやすかった。
    何か気付くきっかけが欲しい時に役立つかもしれない。

  • 7/29

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著者プロフィール

「人と経営研究所」所長。

日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。

退職後、20年間にわたり、日本中のいい会社を訪ね回り、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。



「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。


特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。

「2022年 『いま、目の前にいる人が大切な人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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