突破力! (PHPビジネス新書 2)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569648958

感想・レビュー・書評

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  • 最初と最後は良かったが、中盤は読んでてイライラした。

  • ビジネスを進める中、必ず壁にぶち当たる。その壁を突破することで、一つ一つ成長していく。「仕事」「人間関係」「キャリア」「人生」という各ステージにわけ、実際にあった質問にたいして見解を述べている。

  • 社会人が誰でもぶち当たる様々な壁。こうした壁を乗り越えるためのアドバイスを主に20代の読者に対するアドバイスである。氏の経験に裏打ちされた実践的なアドバイスは、若いビジネスマンが実社会で生きていく上で大いに参考になるはずである。つい最近40代となった自分にとって、書かれている内容はかつて自分が直面したような悩みもあり、そのときを思い返しながら心の中でうなずいてしまった部分も多くある。氏は最後に締めくくりに、若手ビジネスマンが経験する悩みの根本は、理想と現実のギャップであると書いている。しかし、理想が大きいほど、実現するには時間がかかるものであり、そういう大きな夢や理想を持つことこそが若者の特権であるとも書いている。この本は、若いビジネスマンへのエールでもある。

  • 仕事から家庭、趣味等の悩みを、Q&A形式で進めている。著者の言い分は正論。そして納得。
    若干、鼻につく言い回しであるが、読み進めるうちに慣れてしまい、むしろ切れがあって面白く読めてくる。

  • この方の本を読むのも初めてだったんですが、雑誌の連載をまとめた一冊ということで非常に読みやすく切れ味があって痛快でした。
    基本的に悩める若者の質問に返す刀でぶった切る、というものなので、人としてあまりいい印象を与えるようなものではないのかもしれませんが、「わかっちゃいるけど、そうはできないんだよね」と思っている自分のような意志の弱い人間にはいい刺激になります(笑)
    タイトルと中身はあまり密接していないような印象もありますが、突破、なにか突き抜けるような軸を持っていないと大成しないぞ、ということを言いたいのでしょうか。

  • 考えること、特に自分の原因があると考えて行動するというのは心に留めておきたい。

  • 普通のことを、普通に語っている。享受できるものが個人的には一切なかった。

  • 人や環境のせいにせず、

    『自分のせいにする』

    という視点は当たり前のようで案外忘れがち。


    捉え方次第で物事はプラスになる

    そんな価値観を実践してきた人なんだろうという印象。


    『いい捉え方をする』

    この視点は常に仕事の中でも忘れないようにしよう。

  • [ 内容 ]
    「数字に追われてばかりいる」「努力はしているのに成果が出ない」といった仕事の悩みから、職場での人間関係、キャリアプラン、そしてプライベートまで、ビジネスマンの毎日に立ちはだかる様々な問題。
    自らも一会社員としてキャリアをスタートさせながら、様々な「突破力」を使って壁を乗り越えてきた著者が、実体験から導き出された本音の「問題解決法」を説く。

    [ 目次 ]
    第1章 「仕事」に対する突破力(「営業活動」の壁 「成果」の壁 ほか)
    第2章 「人間関係」に対する突破力(「上司」の壁 「世代間ギャップ」の壁 ほか)
    第3章 「キャリア」に対する突破力(「やりたいこと」の壁 「焦り」の壁 ほか)
    第4章 「人生」に対する突破力(「お金」の壁 「心と体の健康」の壁 ほか)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 2010/12/02
    ほぼ一年ぶりにちょっと読み返してみた。けどあんま考え方とか好きじゃないなぁ。
    ただ具体的な方法に言及している部分ではやっぱさすがだなぁーと思う。

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著者プロフィール

ドリームインキュベータ会長

「2017年 『戦略の本質』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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