- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569649030
感想・レビュー・書評
-
子どものための良い習慣づくりの秘訣が書かれています。
どこかで聞いたことのあることが多いですが、参考になる部分も多いです。
最後のエピローグは、夢を持つことの重要性を教えてもらいました。
「世界一」や「日本一」という世界に少しでも触れさせてあげると、彼らは衝撃を受け、感動に包まれ、心の中に夢、希望、自信、誇りといった何かを芽生えさせる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キムタガの習慣とは?
キ…気にする
ム…無理する
タ…対立を恐れない
ガ…我慢する
達成感…目標と時間短縮
承認…大げさに褒める
責任感…約束を守る&守らせる
成長…不満はダメ、できると錯覚
安心…笑顔で!いいイメージをもつ
信頼関係…時間かかる、時間かける
報酬…物金より体験
夢、感動 -
著者が創業された塾で経験されたことに基づき、親はどうあるべきかが記されています。
とても分かりやすく書かれているので、すっと読めます。ダメな親の項目に反省させられつつも、そこまでになっていない自分、いい親の項目に当てはまる自分に励まされ、客観的にこどもとの関わり方を見直せるチャンスを与えてくれると思います。
後半は各教科の成績を伸ばすポイントになっていますが、全体を通して題名の通り「親はどうあるべきか」が書かれています。
こどものせいにしないで親である自分はどうしていくべきか、考えたい時に読むとよい本だと思います。 -
塾業界の日本一の激戦区と言われるエリアで、模試日本一を6人も育てた塾長の教えとは?
どんなことを習慣化すれば、子どもはやる気を起こし、トップ成績を残すことができるのか。
母の毎日の言葉かけや接し方が重要な鍵であることを改めて知る。
受験日を間近に控えた直前期には、マイナスな言葉から負のイメージ付けをしないよう気を付けようと思った。
夢、希望、感動、自信、誇りを与えられる親でありたい。