- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569649276
作品紹介・あらすじ
大統領は聖書を前に神に誓い、キリストの受難を描いた映画『パッション』が大ヒット-。政治・経済からスポーツ・娯楽まで、世界をリードする国アメリカの実像は、キリスト教の価値観を体現しようとする「神の国」に他ならない。本書は、彼らが日常生活、そして喜び、苦難のときに見せる信仰心、歓喜・鼓舞などの表現を、聖書の名句とともに描く。イエスの教えを唱える人気歌手やハリウッドスターたち。9・11、ハリケーン・カトリーナの災難の中での隣人愛-。アメリカの心を読みとくためのガイドブック。
感想・レビュー・書評
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・参考図書指定科目:「キリスト教文化Ⅰ・Ⅱ」
<OPAC>
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目次
序章 聖書とは
第1章 アメリカ社会と聖書
第2章 アメリカの文化と聖書
第3章 「生きる力」と聖書
第4章 ビジネス、メディアと聖書
第5章 「9・11」「カトリーナ」と聖書
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聖書を基礎とした「神のもとにひとつとなる国」アメリカ。
祈りにより神とのコミュニケーションをはかり、そして赦しを得、自身と敵とを許す。
アメリカの日常にみられる「宗教と霊性」を紹介した本。
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勝手
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米国の文化・生活に聖書が浸透していることがわかった。
語学だけでは不十分なのですね。 -
率直に言って出版レベルに達していない。まず、文がおかしい。それに内容が押し付けがましい。それから、キリスト教がしてきたマイナス部分については語られていない。キリスト教からアメリカを読み解く必要がある人には、森孝一氏の宗教からよむアメリカをお薦めする。
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アメリカの文化が見えてきますよ。
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英語の宿題として読みました。うーん、どうしても、良心を押し付けと感じてしまう。そんな事ないって解ってるのに。絶対的すぎて、怖い。