聖書で読むアメリカ (PHP新書 393)

  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569649276

作品紹介・あらすじ

大統領は聖書を前に神に誓い、キリストの受難を描いた映画『パッション』が大ヒット-。政治・経済からスポーツ・娯楽まで、世界をリードする国アメリカの実像は、キリスト教の価値観を体現しようとする「神の国」に他ならない。本書は、彼らが日常生活、そして喜び、苦難のときに見せる信仰心、歓喜・鼓舞などの表現を、聖書の名句とともに描く。イエスの教えを唱える人気歌手やハリウッドスターたち。9・11、ハリケーン・カトリーナの災難の中での隣人愛-。アメリカの心を読みとくためのガイドブック。

感想・レビュー・書評

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  • ・参考図書指定科目:「キリスト教文化Ⅰ・Ⅱ」

    <OPAC>
    https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/I3E7zC9lTkw8w-1fESgNJrf7Kbi/description.html

  • 目次
    序章 聖書とは
    第1章 アメリカ社会と聖書
    第2章 アメリカの文化と聖書
    第3章 「生きる力」と聖書
    第4章 ビジネス、メディアと聖書
    第5章 「9・11」「カトリーナ」と聖書
    =====================
     聖書を基礎とした「神のもとにひとつとなる国」アメリカ。
     祈りにより神とのコミュニケーションをはかり、そして赦しを得、自身と敵とを許す。
     アメリカの日常にみられる「宗教と霊性」を紹介した本。
     

  • 勝手

  • ただ、宗教がいろんな場面で関係している(裁判の宣誓、政治家の論弁など)という事例をつらつら述べているだけの本。

  • 米国の文化・生活に聖書が浸透していることがわかった。

    語学だけでは不十分なのですね。

  • [ 内容 ]
    大統領は聖書を前に神に誓い、キリストの受難を描いた映画『パッション』が大ヒット―。
    政治・経済からスポーツ・娯楽まで、世界をリードする国アメリカの実像は、キリスト教の価値観を体現しようとする「神の国」に他ならない。
    本書は、彼らが日常生活、そして喜び、苦難のときに見せる信仰心、歓喜・鼓舞などの表現を、聖書の名句とともに描く。
    イエスの教えを唱える人気歌手やハリウッドスターたち。
    9・11、ハリケーン・カトリーナの災難の中での隣人愛―。
    アメリカの心を読みとくためのガイドブック。

    [ 目次 ]
    序章 聖書とは
    第1章 アメリカ社会と聖書
    第2章 アメリカの文化と聖書
    第3章 「生きる力」と聖書
    第4章 ビジネス、メディアと聖書
    第5章 「9・11」「カトリーナ」と聖書

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    [ 参考となる書評 ]

  • 率直に言って出版レベルに達していない。まず、文がおかしい。それに内容が押し付けがましい。それから、キリスト教がしてきたマイナス部分については語られていない。キリスト教からアメリカを読み解く必要がある人には、森孝一氏の宗教からよむアメリカをお薦めする。

  • アメリカの文化が見えてきますよ。

  • 英語の宿題として読みました。うーん、どうしても、良心を押し付けと感じてしまう。そんな事ないって解ってるのに。絶対的すぎて、怖い。

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著者プロフィール

1943年レバノン・ベイルート生まれ。外交官の語学教師やクウェート王室付きの教師などを歴任。1972年に来日し、日本人実業家と結婚。1983年、レバノン文化教育センターを設立、館長となる。1989年、神戸市の「国際文化交流賞」を受賞。また、大阪大学その他多数の大学で言語学と異文化理解などについて教鞭をとる。海外にたびたび渡航し、アメリカでは多くの青少年鑑別所を慰問する。現在では、エッセイストとしても活躍中。著書―『キリスト教文化の常識』『キリスト教英語の常識』『聖書名表現の常識』(以上、講談社現代新書)、『聖書でわかる英語表現』(岩波新書)、『聖書に学ぶ――いつのまにか人づきあいがうまくなる心の習慣』『聖書で読むアメリカ』(以上、PHP研究所)、『キリスト教で見るもうひとつのアメリカ』(日本経済新聞出版社)、『聖書の英語の物語』(NHK出版)、『ちょっとお節介ですが―愛する日本人へひと言』(時事通信社)、『父の心 娘への手紙』(サンパウロ出版)など多数。

「2012年 『英語で読む 罪と悪の聖書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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