わかる!コンプライアンス (PHPビジネス新書)

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  • PHP研究所
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569652429

感想・レビュー・書評

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  • コンプライアンスの登場は企業のあり方の変遷。この本はコンプラの考え方や基本がまとまっている。
    企業も人も方針や美学を持っている事が指示される条件になってきている。『儲かれば良い』は長期的に儲からない時代になってきていると思う。

  • 弁護士によるコンプライアンス経営の入門書。内容的には読みやすいしケーススタディも充実しているので非常に面白いんだけど、文章に力が入りすぎているのかけっこうヘビーな感じはあるかも。入門書という位置づけであれば、図を増やしたりもっとコミカルにしてもいいかな、とは思いました。いずれにしても経営層はもとより社員ひとりひとりの意識が変わらない限りコンプライアンス経営というものは成り立ちにくいということも理解しました。

  • 全体の構成がきちんとまとまってない気がする。
    もっと他にいい本があると思います。

  • 第5章税法関連コンプライアンスが役に立ちそう。
    「コンプライアンスの考え方」のケーススタディーバージョン。

  • コンプライアンスについての超初級者向け入門書。
    適宜Q&Aを織り込んでいたり、ケーススタディーとして実際に話題となった具体的事件を取り上げており、イメージが湧きやすい。

  • 当たり前のことを文章にしておかないとだめって、大変。どこかでずれがでそう

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著者プロフィール

浜辺 陽一郎(ハマベ ヨウイチロウ)
弁護士、青山学院大学法学部教授
1984年司法試験合格、翌年慶應義塾大学法学部卒業。1987年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、1995年米国ニューヨーク州弁護士登録。都内の渉外法律事務所等を経て、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる。日本経営倫理学会、日本ガバナンス研究学会、日米法学会等の役員・委員等も務める。主な著書に『経営力アップのための企業法務入門』『令和元年改正対応 図解 新会社法のしくみ(第4版) 』『執行役員制度(第五版)』『スピード解説 民法改正がわかる本』『弁護士が多いと何がよいのか』(以上、東洋経済新報社)、『現代国際ビジネス法(第2版)』(日本加除出版)、『図解でわかる新民法[債権法]』(清文社)、『会社法はこれでいいのか』(平凡社新書)、『コンプライアンスの考え方』(中公新書)、『「知らない」では済まされない! コンプライアンスの実践知識』(PHPビジネス新書)などがある。

「2023年 『図解 コンプライアンス経営(第5版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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