20代にできることしておきたいこと (PHP文庫 ま 11-9)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569664712

感想・レビュー・書評

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  • 初めての一人暮らしで始めて読み終わった本
    たまたま手に取った本がここまで今の自分に重なるのが面白いところ。
    みんながみんな悩みを持ってる、悩み抜くのが人生

  • 20代の時には思うように生きることが出来ず、今の年齢になって得たものを、20代を生きる人に捧げているといった感じの内容。読んでいて著者の人柄がよく表れているように思った。
    この本でふと気づいたけど、何千円かで先人の教えを学ぶことが出来るみたいなこと書いてる人が多いな

  • 女性目線で書かれてます。自立や恋等について書かれてます。ためになる点が多いので、また読みたいです。お金は貯めたいと思いますが…。

  • 自立の意味、本書に書かれているとおりだと思う。「自立=経済的なものではない(要素ではあるかもしれないけど)」と常々そう考えていた。また、他者との交流もあり、1人の時間を上手く使える人は、深みが出てくる。20代は人とツルむのを卒業し、自分との関わり合いを深めていく年代なのかもしれない。

  • 20歳になったので、20代の生き方を探して出会ったのがこの本です。…内容を見ずに、題名だけで選んだのですが…まさかの女性向けでした。
    しかし、女性でなくとも納得すること、勉強できることが沢山ありました。
    この本の一文を借り、少し文字るとすれば、「ちまたには、生き方の指針を与えてくれる本がたくさんある。ただ、自分がそういう目で見ていないから、逃してさまうのだ」といったところでしょうか。

  • 具体的なアドバイスではなく、心持ちに関するアドバイスが多かったです。20代と言っても社会人数年目の人向けな部分もあれば、学生のように時間のある人向けの部分もあるように感じました。

  • 「給料は屈辱賃」という表現があったと思うが、自分の解釈と異なるので違和感を感じた。

    社会勉強しながら給料が貰える、これが屈辱的とは思わない。

    「行動すること」「仕事を変えても人生は変わらない」「大事なことは今を一生懸命に生きる」など新鮮味のない言葉が並んでいたが、「関心のない本を手にしよう」は同感。

  • 本の紹介文に
    これからにきっと差がつく一冊…
    とあります。今どう過ごすかで 人生は大きく変わるから、失敗を生かしてしっかり生きていきたい。

  • 納得出来る部分もあり、それは違うんじゃないか…と思う部分でもあり。でもこれは十人に聞いたら十通りの答えが返ってくるものだから、成る程な〜程度に留めておくのが一番かな。

  • 結局何をしたらいいのだろう?

    私なりの解釈



    20代は、悩んで考える時間であって、それに集中できる時間をとるべきなのだと思う。

    私は悩んだり苦しむことが大嫌いだから今まで避けていた。

    でもそれじゃあ、何にも成長しないんだよね。

    やっぱり、話してて関心したり楽しいって思える人は、よく悩んで考えて自分の世界を持ってる人だと思う。

    そういう人になりたいなら、いまから変わるべきなんだよね。



    よく、この人と一緒にいると楽とかある。その人は私と一緒で悩まなかったり、楽天的。私は彼女たちの表面だけみて安心してたんかな。いざ、そういう子がよく考えた話とか聞いたらなんだかイラッとしてしまう時がある。それは友達じゃなくて仲間を求めてたのではと思う!



    今一度、身の回りのこと、これからのこと自分のこと考え直していきたい。


    目先の結果だけじゃなくて、土台を作ることに一生懸命になろう。

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著者プロフィール

松原惇子ノンフィクション作家。1947年、埼玉県生まれ。昭和女子大学卒業後、ニューヨーク市立クイーンズカレッジにてカウンセリングで修士課程修了。39歳のとき『女が家を買うとき』(文藝春秋)で作家デビュー。3作目の『クロワッサン症候群』(文藝春秋)はベストセラーに。1998年には、おひとりさまの終活を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げる。『わたしのおひとりさま人生』『母の老い方観察記録』(海竜社)、『極上のおひとり死』(SB新書)など、著書多数

「2023年 『97歳母と75歳娘 ひとり暮らしが一番幸せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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