「日本の女神様」がよくわかる本: アマテラスから山姥、弁才天まで (PHP文庫 と 19-2)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569668703

感想・レビュー・書評

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  • タイトルにもある山姥は、私にはなんとなく怖いイメージが強かったため、てっきり妖怪か何かなのだと勝手に思っていたが思い違いだった。
    知らない名前の神様も聞き覚えのある名前の神様もたくさん出てきた。今にも残っている信仰や考え方の基になった逸話などがわかりやすく書かれていて、非常に面白かった。
    しかしこれで女神様のうち身近な一部しか載っていないということはやはり日本にはかなり大勢神様がいるのだと実感できた。

  • ・日本神話の女神
    ・「風土記」の女神
    ・民族信仰、昔話の女神
    ・仏教系の女神
    の女神々についてとてもわかりやすく書いてある。
    私が特に興味をひかれたのが仏教系女神。
    しかし、いったい何人の女神が日本中を闊歩してるのだろう?w
    私もその一人よ。爆爆

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著者プロフィール

1947 年、群馬県生まれ。法政大学卒業。美術関係出版社勤務後、作家に。著書に『怖いくらいわかる日本の呪術』(光文社文庫)、『日本の神様の「家系図」』(青春出版社)、『日本の武器・甲冑全史』(辰巳出版)、『関東の美しい神社』(エクスナレッジ)、『「日本の神様」がよくわかる本』『「日本の霊山」がよくわかる本』(PHP 文庫)等がある。

「2022年 『龍神パワー探訪 全国101社』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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