- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569676159
感想・レビュー・書評
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謎解き専門の探偵事務所、カラット探偵事務所。赤字経営はどうにかなったのか⁉
6つの短編が収録されているが、目次を見ると何故かファイルナンバーが飛んでいる。それに関しては読み進めるとわかるわけだが、私は読み終わるまで気付かなかった。残念すぎる!
しかもまんまと騙された!いい意味で!
思い込みって本当こわい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一話一話が短編方式で読みやすく、すぐに読めた。軽読書する分には十分な本だと思う。人が死ぬようなミステリーではなく、ほのぼのするようなミステリーで読んでいてなんだかほっこりとした。そして、最後の最後で、あの結末には驚いた。最初から苗字しか明かされていない事に少し疑問を持ったが、最後にその理由が回されている事にはびっくりした。
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かるくさらさら読めちゃうお手軽ミステリー。
このシリーズは安定感があって、読みやすいです。 -
本とはそういうものだろうとは思うが,この本はよく考えられて書かれていると思う.
いくつかの事件について書かれているが,全体として一冊の本なんだなという感じ.
ラストは衝撃的だった. -
まぁなんかいちいちこまごまとした伏線とか暗号とかがんばっててすごいなー乾くるみすごいなーって思いながら読んでたんですが、最後の最後にひっくり返りました。すごいな! 乾くるみすごいな!!
おもしろかったです。これだから乾くるみは……。 -
貴方の悩み、カラット解決致します。
そんな謳い文句で謎解き専門の探偵事務所を開設した二人組が主人公。
相変わらず最後の最後でやられました、流石乾くるみ。
この人の本は本当に面白い!
読みやすいし、オススメです(^ω^) -
やられた!(笑)
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題名に惹かれて買いました。
この作家さんは題名買いが多いですね(笑)
内容は、まぁタイトル通り探偵事務所の話なのですが、浮気調査や信用調査などは行わない、謎解き専門の探偵事務所のお話で、連作短編集です。
読了後、最初に思ったのは「騙された!」でした。
気になる人は是非読んでみてください。