- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569679600
作品紹介・あらすじ
仕事や人間関係で行き詰まり、自分に自信がなくなっても、大丈夫。自転車に乗れるようになったように、働き方や生き方も、最初はうまくいかなくても、だんだんコツを覚えていく。「奇跡を信じている」「恩送りを知っている」など、約50種の仕事を経験してきた著者が、その出会いをもとに学んだ"うまくいく法則"を紹介。
感想・レビュー・書評
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仕事のモチベが上がる!何事にも本気で取り組む。相手に期待以上のものを提供する。偶然を思いっきり喜ぶ。ニーズを自分で作り出す。自分のカリスマを観察して近付けるように努力する。恩送りをする。グレーゾーンは可能性。うまくいくと信じて疑わない。
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うまくいく人は諦めずに続けている人。心の持ち方など参考になるところが多かった。
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2015.08.01
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この著者の本は以前にも読んだことがあるが、等身大の女性目線で、明るくさっぱりとした文体で書かれていて読みやすい。ひとつの生き方として憧れるなと思わせる、爽やかな一冊。
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『相手の期待を少しだけ超え続ける』で、ちょっとむづかしいかな?と思えるようなことを申し出られても「できますよ」と答え、その後で「隠れたところで必死に勉強した。」とあった。
私はできないことをできないとちゃんと言えないなんて、失礼なんじゃないか、大げさに言うと「大人として人としてどうよ」と頑なに思っていた。
でもそのうち『まず「できます」と言え。やり方は帰り道で考えろ。「世界一の庭師」の仕事の流儀 http://booklog.jp/item/1/4046003138 』で、書名がズバリそのことを指している事に気が付いた。
もしかしたら、案外そんなものなのではなかろうか、と。
例えば、新しく採用された人が全然PCが使えなくて、「使える」と言って入ってきたのに、なんて人なんだろう、とか立腹して、まぁ実際その分仕事が増えもするのだけど、そういうことがままある。
それって、そういうことなんじゃなかろうか、と。その人もまず「できます」と言って、実際に勉強が入社に間に合わなくてそうなってしまっているんじゃなかろうかと(入ってしまえばこっちのもの、と何もしない人もいるだろうけど)。実際、そうやってその人は就業という自分の道を啓いているわけで。バカにする、狡いと妬むのはもしかしたらちょっと違うんじゃないかなと。
みんなみんな、他の人は知っていた?
遅まきながらなんか気が付いた気がする。
今私は仕事を探しているところで、今度面接で何か聞かれても「できます」と言ってみようと思います。勿論、大急ぎで勉強して。 -
自己啓発書にありがちなクドクドした頑張り物語ではなく、さらりとして、すっと入る著者が見たり経験したりのできる女性の心のもち方なので、男性にもおススメできます。
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「グレーゾーンが多い」には、とっても救われた気分になった。くちぐせ、思いグセに、ちょうどよかった!を加えようと思う。
ちょうどよかった!と思ったいたら、本当にちょうど良いタイミングで事柄が進んでいるようだ。 -
著者の有川真由美さんの体験談や考え方が書かれた本です。
女性らしい語り口だと思いました。