てをみてごらん (わたしのえほん)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569686882

感想・レビュー・書評

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  • 2018年5月12日

  • ペーパークラフトのてはおしゃべり

  • [江東区図書館]

    手と手をつないで温かく繋がりあう、、、そういう路線の本だろうと思って目の前にあった一冊をひっつかんだ。そしたら?あながち間違ってもいなかったけど、すぐに気づいた、ぺらぺらの手!色々なシーンでの手を描きだしているんだけれど、その手の絵が、紙の手のように、すべてぺらぺらの質感で描かれていて、息子はそれに大うけ。確かに面白いけど、作者は何を狙ったんだろう、、、全てこの路線なのかな?少し作者の作風が気になった。気が向いたら他のも見てみよう。

    <追記>
    あ!「ふしぎなナイフ」、「ありさんどうぞ」「どうぶつどのみちいっぽんみち」と三冊も読んでる!どれも共通したぺらぺら絵というわけではないけど、びっくりナイフはやや通じるものがあるし、ひとふでがきは線形で少し似ている、、、かな?筆者はもともとグラフィックデザイナーで各種広告賞の受賞歴もあるみたいということで、スタイリッシュでインパクトのある表現力があるんだろうな。「ひとふでがき どうぶつずかん」や、鏡絵のような、歪んだ平面図っぽい、「なにがみえる?」、「どれどれどこどこ」あたりを少し読んでみようかな。

  • 手の絵がいい

  • ★★★★☆
    みんなに両手を出してもらって^^
    手でどんなことが出来るかな?
    切り紙細工タッチで。
    (まっきー)

  • 手をとりながら
    ふれあいながら
    読みたくなる絵本

  • ペーパークラフト調の手が、単調になることなく、豊かな表情を見せてくれます。テキストも、余計なもののない、シンプルな構成。ただ、ちょっと遠目はきかないので、少人数の読み聞かせ向きかな。本には4.5歳となっているけど、意外と高学年にヒットしそうな気もする。3分程度。

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著者プロフィール

中村牧江 中村牧江1947年東京生まれ。コピーライターとして日経広告賞最高賞など数々の賞を受賞。林健造1943年愛媛県生まれ。グラフィックデザイナー。セントラル美術館版画大賞などを受賞。福田隆義1943年京都府生まれ。毎日広告賞特選一席。

「1997年 『ふしぎなナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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