- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569687896
感想・レビュー・書評
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帯文:”なぜ顔が気になるの?心からの笑顔は本当にかわいくてみんなきれい!” ”幼い頃から、赤い顔に悩んだかづき先生だからわかるあなたが美しく輝くヒント”
目次:第一章 みんな顔のことで悩んでる、第二章 あなたはどんな「きれい」がほしい?、第三章 見た目の悩み,どうすればいいの?、第四章 あなたの「きれい」を見つけよう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
容姿コンプレックスのわたしにとっては、救われる内容だった。以下引用。
欧米では、人の外観のことなんか、まったく話題になりません。「あの子は美人、あの子はブス」なんていう分け方をしようものなら、人間性を疑われてしまいます。たとえ褒め言葉でも、人の容姿についてあれこれ言うのは、非常識で品のないことだと考えられているからです。(P78)
「努力すれば報われる」という言葉は、人の外観に関してはあてはまりません。「きれい」というのは、もともと不公平なものなのです。(P116)
将来社会生活を送るうえで、勉強はかけがえがないほど大切なものですが、今の世の中、学校だけでなくいろいろな手段で勉強ができます。そこで自分のすきなことを見つける、という生き方もあるはずです。
みなさんが学校に通うのは、一生のうちでとても短い期間にすぎないのに、自分を殺してしまったら、取り返しがつきません。
勉強はやろうと思えばいつでもやり直せるけれど、人の命はゲームのようにリセットすることはできません。いじめられている場から早くのがれて、勉強したくなったときにまた勉強すればいいのです(P134) -
請求記号【59 カ】
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化粧の可能性を知る1冊。ケバい女子高生に送りつけたい。