お金持ちは、お札の向きがそろっている。

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569695174

作品紹介・あらすじ

お金に必要なことは、感情のコントロール、知識のコントロールの2つです。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとした品の良さが、お金持ちになるということかな。先ずは品の良さを身につけたい。

  • 『お金で時間を買って、時間で経験を買いなさい。』 なかなかいいことがいっぱい書いていた。ただし、最後のほうは、「著者に講演を依頼するとき気をつけるべきこと集」みたいになっててちょっと残念。

  • コンビニでさくっと立ち読みしただけなんだけど、良かった。
    お札の向きから始まり、領収書のもらい方や、飛行機の席の選び方、会議の場所の選び方などの具体的な行動から出発して、そこからうかがえるお金に対する態度に注目して、かくあるべきという態度の持ち方を示している。そして、それらのマインドが「コンビニでの立ち読み」でさっと眺められてしまうぐらいコンパクトに、かつ平易な文章でまとまっている。

    いわく「何に対してお金を払っているのかの意識を持つこと」「近視眼的にならないこと」「機会費用を意識すること」といった旨の内容に要約できるだろう。

  • 大事なのは先行投資なんだよねー
    それに気づかせてくれる本。

  • 池袋ブックオフ

  • 赤ペン
    ・お金の勉強をする
    ・健康のコントロールすることで、お金のコントロールができる
    ・お金がない時にしていることが、本当に好きなことだ。
    ・お金持ちでない人は時間を売るから、ますますお金持ちになれない。体験にお金を払おう。
    ・安いと思う仕事は、やらない。
    ・長期的に稼げるほうを、優先する。

    →特に、考えさせられたこと、自分の仕事に対して、「安い」のか「高い」のか考えてみる。
    いま、自分はどちらなんだろう。

  • 本を開けてすぐ、見返しに、

    お金に必要なことは、
    ①感情のコントロール
    ②知識のコントロール
    の2つです。
    お金の問題は、算数の問題でなく、
    実は国語の問題、感情の問題なのです。

    という言葉があり、ちょっと興味を惹かれさらにページをめくると、

    【この本は、3人のために書きました。】
    ①お金の悩みから解放されたい人。
    ②お金持ちに、なりたい人。
    ③お金で苦労している人を、助けてあげたい人。

    と大きく目を引く文字で書かれています。
    さらに興味がわいて次のまえがきを見ると、

    割り勘で1万円札を出す人は、お金持ちになれない。
    というお話。
    『1万円札を平気で出す人は、トイレットペーパーを自分のところで使い切って、「セーフ」と思う人です。でも、それはセーフではなく、アウトです。』

    なんて事が書かれていて、すっかり心惹かれて読む事にしました。
    作者の中谷彰宏さんの事は以前から雑誌、テレビなどで知っていましたが、今回プロフィールを見て博報堂に入社、CMプランナーの経歴があるのを初めて知りました。
    さすが!
    人の興味を引くのがうまい!
    うまく乗せられたな~と読み終えて思いました。

    正直、最初かなり興味を惹かれたほどの内容ではないというのが読み終えての感想。
    金運を良くするための50の法則なるものが載っていて、それらはどこか別の本で見たり、「まあ、そうだろうな~」とか、「もう既にやってる」という事がほとんどでした。

    私がこの本を読んで、なるほど~と思ったのは、松竹梅の中から人が選択するのは80%が竹だという話です。
    だけどそれは一番損なことだという事が書かれてあり、これは新しい発見でした。

    所で、最初のトイレットペーパーの話ですが、何故自分のところで使いきってセーフと思う人は金運がよくないのか。
    それはこの本にちょこちょこ書かれているので興味があれば読んでみて下さい(^^)

  • お金の考え方を書いている本です。

    内容はお金に対してどう向き合うかということを書き綴っているだけ。
    こういった本って毎度思うのですが、言っていることはまともなんですが、サラリーマンを対象に書いているとは思えない。
    時間をお金で買って、その時間を自分へ投資しろ的なことが書いてあるけど、サラリーマンの現実がわかってるのかなと思ってしまう。

  • お金について知りたくて読書。

    人の見えないところで身近な人を喜ばせる。
    お金で時間を買い、時間で経験を買う。
    経験を商品とする。
    お金を払って人脈を作る。
    人によって態度を変える人を信用しない。
    お金のことを先に話す。

    読書時間:約25分

  • 特に目新しいことが書いてあるわけではなく、よく言われることだけどほとんどの人ができないことが書いてある本。なので星二つ。
    この本を読んで、今回ももう少し自分を律せねばと反省しました。

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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