- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569698526
作品紹介・あらすじ
愛される一番の近道は、自らが愛情深い人になること。しあわせは、求めるのではなく自らの力で作りだすもの。よく生きるための変わらない真実がここにあります。
感想・レビュー・書評
-
1973年に書かれたとは思えないほど、現代にも通ずる内容。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
愛は溢れゆく◆美しい人に◆あすなろ◆雪の音◆心の眼
著者:渡辺和子、1927旭川市出身、修道女、聖心女子大学→上智大学大学院→ボストン・カレッジ大学大学院、ノートルダム清心学園理事長・ノートルダム清心女子大学名誉学長 -
「置かれた場所で咲きなさい」などのベストセラーで知られる著者の初期のエッセー集です。現代社会に生きる我々は,様々な悩みを抱えがちです。すこし行き詰まった時に,心の持ちようをどうすればよいか?本書には,優しく伝えてくれる文章がちりばめられています。女性向きの著作のように見えますが,男性にもお勧めです。
*推薦者(農教)Y.K
*所蔵情報
https://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00377549&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB -
この本を読んで、「星の王子様」とマルチン・ブーバーさんの本が読みたくなりました。
-
(拾い読み)
「しつけとおしつけ」
しかし何といっても、しつけにおいていちばんたいせつなことは、それがいつかは取り去られるものであり、しつけの意義は「かける」ことにあるのでなく、取った後に美しい姿が無理なくあることだという点であろう。(p83)
かくて、子どもたちは「自由」とは、テレビを見たいだけ見ることにあるのではなく、「際限なく見ること」と「途中でやめて宿題をすること」の両者のうちいずれかわ選ぶ「自由」なのだということを習うだろうし、選んだ結果に対し他ならぬ自分が責任をとらなければならないことを学ぶだろう。(p87) -
ほほえみとは・・・
この詩にとても影響を受けました -
私にとって聖書の次に人生のバイブル。
今は小学校6年生の次女が読書中。 -
卒業記念にクラブの先生方からいただきました。
最近新装版が出版され、私のお気に入りの一冊です。
内面から美しい人になりたいです。