美人の 和 しぐさ (PHP新書)

  • PHP研究所
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569699929

感想・レビュー・書評

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  • 69.横になってなんて読めない。自然と姿勢よく読んでしまう本でした。本当に美しい人とは、外見の美に対する努力もあるけれど、内面が充実して心が幸福で満たされるからこそ、表情が豊かになり、美しさが生じる…。よく言われる事だけど、改めて本当にその通り!と思いました。男性でも女性でも何かに打ち込んでいる人はキラキラして見えますから。好奇心旺盛な子供が一番キラキラしてるかも(^-^)美しい所作もプラスして、人として輝きたいですね♪

  • 美人とは、何も容姿が優れた女性を指すのではなく、男女に関わらず人として美しい事なのだと教えてくれる本です。作法そのものは基本にとどめているので堅苦しさはなく、心構えや心得を重視して説いているのが特徴的です。マナーは自分を飾り立てるためのものなどではなく、他者への心遣い。相手に不快な気持ちを持たせない思いやり。誰も見ていない時こそ、慎みを忘れないこと。このような嗜みごころを今からでも是非、身につけたいものです。

  • 小笠原流礼法を知る入り口として読みました。
    この新書自体が丁寧に書かれてると思います。
    読んでいて気持ちよいです。

  • 【閲覧係より】
    700年の伝統ある小笠原流礼法にもとづき、プライベートやビジネスなど日常のあらゆるシーンで使える、現代にふさわしいマナーを紹介しています。
    美しい所作を身につけたいあなたにおすすめです。
    必ず、社会に出てからも役立ちます!

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    所在記号:新書||385.9||オカ
    登録番号:20091050
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  • [ 内容 ]
    凛としていながらも、慎みを忘れない。
    しなやかでたおやか。
    そんな日本の女性ならではの美しさを、グローバルな時代だからこそ、磨きたいもの。
    本書では、七百年の伝統ある小笠原流礼法を受け継ぐ著者が、現代にふさわしいマナーを伝える。
    「立つ」「歩く」「座る」といった基本的な動作から、訪問、おもてなし、食事、冠婚葬祭の場面まで。
    プライベートでもビジネスでも、日常のあらゆるシーンで活用できる心得を多数紹介する。
    あなたを輝かせるふるまいは、周りの人をも笑顔にするはずだ。
    本物の気品が身につく一冊。

    [ 目次 ]
    1 「しぐさ」は「こころ」の表れ
    2 日々の「綺麗」を重ねる
    3 人を訪ねる、人をもてなす
    4 美しく食事する
    5 美しいことばでこころを伝える
    6 おとなの女性としてのふるまい
    7 気品の根底にある「ゆとり」

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • しぐさだけではなく、ビジネスマナーや謙虚に生きるというリーダーシップ論にもつながる本で評価できる。

  • 簡易マナー書のようなもの。
    まあ実践に移せるかといわれると微妙だけど、知識として知っておいたら得かも。

    本当は茶道で言い続けられている「女性らしい柔らかさ」を考えてて、その資料として読んだんだけど…その資料としてはあんまりだったので評価は3

  • 日常のちょっとした気遣いが美人をつくる。
    去年受けたマナー講座のことを思い出した。
    相手のことを想って何気なく出来るようになるために、練習が必要だ。
    品格のある美しい女性になりたい。
    そのために身近に出来ることから常に意識してふるまっていきたい。
    笑顔と言葉遣い。座り方やコミュニケーションなど。
    普段の何気ない行動が美人への第一歩。
    さあやろう。

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著者プロフィール

小笠原流礼法宗家

「2020年 『英語で伝える日本のマナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小笠原敬承斎の作品

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