- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569766034
作品紹介・あらすじ
初対面での心のつかみ方、場を盛り下げないコツ、相手が話しやすい聞き方、苦手な人への接し方など、話下手でも使えるテクニックが満載!
感想・レビュー・書評
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家族や友人、仕事など様々な場面で会話は必要とされている。コミュニケーション能力という言葉が大切とされている中で、会話におけるノウハウを教えてくれる一冊。
基本的には相手の立場にたち、共感する。
寄り添う姿勢を示しながら言葉を選択する。
そこには相手の話を聞く姿勢や敢えてしつこく話しかけないことなど場面毎に考えながら行動することが求められる。
愚痴や悩みをマイナスと捉えずに、フォローをすぐに行わず吐き出してもらう。受け止めることができるチャレンジする。
相手からの言葉の投げかけに対しては、親しみがもてるよう自分の弱さや失敗談など話し方を考える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見知らぬ人でも感謝を伝える人は印象が良くなる
初対面の場合、まずアイコンタクト笑顔で会釈、挨拶
初対面は安心感を持ってもらうひとになる
あなたの感情があなたの雰囲気を作っている
自分の失敗談を話す
相手が求める答えに気づこう
女性と話す時はエピソードを話す。
共感する。
不安や愚痴はダメと思い込まない。
人は成功体験より失敗体験を聞きたがる
聞き上手の人はリアクションが良い、相手の気持ちに寄り添う
話している人に体を向ける。
具体的な質問
閉ざされた実習と開かれた質問。
初対面は閉ざされた質問。何故か、相手と繋がることに意識を集中。そこから開かれた質問
苦手な人との距離が縮まる方法
得意のことを教えてもらう、男は教えてくださいと言うと有頂天になるから。
どうして?、なぜというと答えづらい、
できないわけがあるんだね、むりな感じがするのだねと責めている感じを薄め話しやすくさせる。そして寄り添う感じで言う。
アイデアの出ない会議では何かあるだろうではなく頭に浮かんだことを話してごらんで対応、単語でも良いから話すと想像が湧く。 -
聞き上手は話し上手ということを聞いたことがあるが、本書でも要するに聞き上手になるためのノウハウが書かれている。
イラストを使用している点もわかりやすくて良い。
アイコンタクトの重要性についてもなかなか興味深く参考になった。
コミュニケーション不足と言われる昨今で、改めて会話を楽しもうと思った。