- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569766546
作品紹介・あらすじ
だれでもすぐに使える台所を持つ著者。「一番使いやすい場所に探さずにモノを収納する」シンプルだけど難しい、その収納術を紹介します。
感想・レビュー・書評
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毎日を丁寧に生活している様子が、写真や文章から伝わってきます。
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60代、70代になったらまた読みたい本。
シンプルとか、ミニマルな生活というより、自分の年齢に合った物へのこだわり、生活のしやすさが工夫されていて素敵でした。 -
物にこだわるけど、執着はしない。
修理したり工作したりしながら丁寧に暮らす。
シンプルな暮らし、実践出来たらいいなあと思います。 -
「『60代に捨てるものは、毎日の生活ゴミ、壊れて修復できないもの、買い換えるもの、重くて持てなくなったものだけになるように』と固く心に誓って」(まえがき)10年かけて変えていった、という言葉に期待して読み始めた。
ところが、あくまで“著者がどんな風に生活しているか”を綴った本であり、タイトルに惹かれて読むとやや期待外れ。
著者の考え方や優先順位が合う人は参考になるだろうが、あまり汎用性はない。
個人的には
・どんな細かいもの、一見ガラクタのようなものにもきちんと置き場所を作っている
・自分にとって使い勝手がいいように作りかえる(電気スタンドも!)
・消耗品の銘柄はすべて決めていて、他のものは買わない。
銘柄は5年に一度見直し
・ぴったりのものが見つかるまで時間をかける。あせらない
などが印象に残った。 -
参考になりました。
また読み返したいです。 -
毎日ものを探してばかりいる生活に辟易していたところであったので、思わず手に取った。金属の質感を揃えるとインテリアがまとまるというのは良い指摘。
巻末に出て来る、暇がないと言い訳して片付けをあきらめた友人は、私のことだなと思う。
「片付かない家は自分そのものです。」