すっきり、ていねいに暮らすこと (PHP文庫)

著者 : 渡辺有子

• PHP研究所 (2017年8月3日発売)

作品紹介・あらすじ

家で過ごす時間を、もっと快適にするために――。収納術から気分転換の方法まで、人気料理家が自分らしく暮らすためのルールを紹介。

感想・レビュー・書評

[瑠璃花＠紫苑さんの感想 · 2023年9月14日]

Kindle Unlimitedで読了

お家の整理方法や朝の過ごし方など、自分と同じだと思う事が多くてびっくり。そりゃこの方の本やレシピが好きなはずだ。考え方や習慣が似ているんだもの。あれ？じゃあ食べ物の好みも似ているのかな？好きな料理家さんのご本を、そういう共通点から味わったり真似したりも、楽しいかもしれない。気軽に読めるエッセイなので、ふっと時間が空いた時に読んで、自分のために暮らし方のヒントを見つけるのがいいだろう。

[Chiehimaさんの感想 · 2021年6月3日]

先日の木内昇さん同様、落ち着いた暮らしをしたいと思う。

[みさんの感想 · 2024年4月7日]

凄くためになる本。
生活していく中で意識していこうと思えた。

[さきちーさんの感想 · 2022年6月26日]

写真が盛りだくさんで癒されましたし、楽に読めました。余った野菜をスープにするのは私もよくやるので、136ページ辺りは読んでいて「分かるー！」となりましたしワクワクしました。部屋に余計なものが置いていないかチェックする良い機会になりました。この本を読んだ後、「えいやー！」と気合いを入れて、リビングの冬用の絨毯をしまいました。おかげでお部屋がスッキリしました。

[mikiyukiさんの感想 · 2020年9月23日]

このように暮らせたら言うことなし。でも、家の中一人じゃないからね。
旅に出たくなった。

[朱夏さんの感想 · 2020年8月30日]

料理研究家の著者の日々の暮らし方についての本。
レシピもいっぱい、主に料理関係の掃除整理収納、選び方なんかが多めな話題。

[レインツリーの国さんの感想 · 2020年4月23日]

いいなと思う、素敵なんだと思う
キレイ
理想というか

[橘さんの感想 · 2018年4月7日]

丁寧な暮らしの本を眺めるのが好きです。
わたしの現実は生きることで精一杯で、全く丁寧には出来ていないのですが、こういう本を読むとほっとします。
わたしよりちょっと上の年齢の方なので、これからの生き方の指針になるところもありました。家を整えること、ファッションなど。
レシピが載っているのも好きです。お料理にきび砂糖が使われていて、普通の白い砂糖は依存性があるというのをどこかで目にしたのは、やっぱりそうなのかも、と思いました。あとやっぱり、オリーブオイルだ。バルサミコ酢も。
素敵な写真もたくさんで、落ち着く一冊です。

著者プロフィール

東京生れ。料理家のアシスタントを経て独立。季節や素材の味を大切にしたシンプルな料理を得意とし、旅で出会った料理に刺激された広いジャンルのレシピが、年齢を問わず広く支持されている。書籍、雑誌、広告などを中心に活躍。2015年に料理教室「FOOD FOR THOUGHT」をスタート。'17年には自らディレクションを務める同名のショップをオープン。現在は東京に3店舗。著書に『＆Premium特別編集 私の料理教室ノート。』（マガジンハウス）、『渡辺有子の家庭料理』（主婦と生活社）など多数。

「2022年 『渡辺有子のおいしさのもと』 で使われていた紹介文から引用しています。」