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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569768847
作品紹介・あらすじ
一日を一生だと思って生きれば、何があっても心は崩れない――千日回峯行を二度満行した稀世の行者が、歩いてつかんだ「人生の知恵」。
感想・レビュー・書評
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自分には行なんてできないし、何が得意とかできるというものはないから、いまいちよくわからないが「死ぬときは死ぬ、どんなときもなるようにしかならない」ということは、自分にとって大切な言葉だと感じた。
もう死んでしまいたいと思っていた日々が現実にあって、それでも、なるようにしかならないのだから、寿命があるうちは生きていける。
より高いところ、より安心なところ、何かを失わないようにすることで苦しくなってしまう。先を考えれば、どうしたって苦しくなってしまう世界。だったら、なるようにしかならないのだから、抗うことなく、日々自分にできることをやり、あとは自然の流れにそって生きる。それができればそれでいい。
そういうふうに、これからも思って生きていきたいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感謝の気持ちがあれば、全てが上手くいく
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2020.03.18 品川読書会
http://naokis.doorblog.jp/archives/shinagawa_reading_comm_31.html
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