- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569768953
作品紹介・あらすじ
廃線危機を救うべく企画された銚子電鉄の「走る心霊列車」に、本物の心霊現象が!? 完全密室の車内で巻き起こる、ホラー・コメディ。
感想・レビュー・書評
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何があっても『電車を止めるな!』。
(某『○○を止めるな』のパクリ?)
本書は、千葉県銚子市のローカル電車の物語。
電車の売上より、ぬれ煎餅の売上の方が多いという倒産寸前の銚子電鉄(笑)。
赤字解消のアイデアとして企画したのが『心霊電車』。
しかし、ライブ配信中に、やらせが発覚し大炎上。もはやこれまでかと思われた時、携帯電話から、子供の幽霊の声が...そして...
なお、昨日(8/28)より、千葉市の稲毛海浜公園(その他)にて、本書を原作とした映画が上映されるそうです。
ドライブインシアターの様です。
・「電車を止めるな」で経営悪化止める 銚子電鉄が映画
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO63024490V20C20A8L71000?s=4
・『電車を止めるな!』公式サイト
https://dentome.net詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画化されるそうです。倒産寸前の電鉄会社がやらせの幽霊電車企画のはずが本物が現れてすったもんだの大騒ぎというホラーコメディ。荒唐無稽な話しですがテンポよくキャラよく小説というより、1つのお話しとして楽しめました。
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銚子電鉄、頑張ってほしい。
映画も観たい。 -
映画を先に観ました。銚子電鉄さんの通販ページで小説も出ていたことに気づいて購入。テンポがよくて面白かった。巻末の竹本社長のコメントにもありましたが、映画と小説、同じ話のようで違いもあってそれぞれ楽しいですね。