- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569769424
作品紹介・あらすじ
消えた愛犬ポロを探すため、姉妹は怪がうごめく夜の町へと足を踏み入れるが……? 大人気ホラーゲームの公式ノベライズ、ついに文庫化!
感想・レビュー・書評
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主人公と姉の絆、そしてワンちゃん……哀しいけれど怖いそんな話でした。
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ゲーム『夜廻』のノベライズ小説。
会話が少なめで雰囲気を楽しむようなゲーム本編と比べ、心理描写が多くてその場面で何が起こっていたのか、またその怪異は何だったのかがより深く楽しめます。
姉妹の絆の描写が好きでした。
ただ、この町は出来るだけ早めに引っ越したほうがいいと思う。 -
夜廻をプレイしたことないけれど興味があって読んでみたらめちゃくちゃ面白かった。これを機に実際にゲームをプレイしようと思います。
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背ラベル:913.6-ニ
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000057009
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妹、姉視点で、それぞれ物語が進められているのは面白かったです。ですが妹視点では、絶対この子はこんな捉え方・表現はしないだろ…みたいなシーン(具体的に言うと小学生が使わないであろう表現や漢字など)がちらほらあり、ゲームでの幼さと比較して違和感を感じました。
夜廻は小説が初見、という人はかなりわかりにくい本じゃないかなと思います(いるかはわかりませんが)。小説→ゲームよりゲーム→小説がおすすめです。
この2点から評価は★3です。
私は姉のストーリーも知れて、姉妹が愛おしくなりました。 -
ゲームでは深堀されていなかった描写や、主人公達の様子が知れて面白かったです。
妹だけでなく姉の視点の物語が読めるのは新鮮でした。
また、道中に出てくる人知れないナニカにもストーリーの様な物が垣間見れてゲームとは違った味わいで読めました。 -
夜の街は昼とは違う。
ゲームの台本の様な小説だったが、お姉ちゃん視点を知れたのは面白かった。
一度プレイした後に読むと、初見とは違う感想が出てくるかもしれないな。