日本経済「常識」の非常識

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  • PHP研究所
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569777566

作品紹介・あらすじ

値下がりする食品・衣料、上がらない給料。なぜ円だけが乱高下するのか?2010年を生きるための「常識」。

感想・レビュー・書評

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  • 経済

  • 経済状況を把握するものとしてはよし。何年か経つともっと意義が分かるのかな。

  • ちょっと前に読んだ本。各記事が書かれた当時を振り返り、その後、という追記があるのが良かった、かな。

  • 経済成長から成熟化へ。過剰生産と過少需要によるデフレ、ここまでも横たわるのは生産年齢人口の減少、そしてそれはさらに加速していく。そんな中で、過去の常識は非常識へとなり、新たな常識に塗り替えられていく。今は、その過渡期。
    個人的には、マクロ経済を語るよりも消費の現場を語っている部分が示唆に富んでいると感じる。

  •  サブプライム直後の連載を再編した内容だが、編集にあたり各連載の最後にその後の経済状況を追加している。
     サブプライム後の状況を、思い返すのに丁度良い。

  • 作者が長年経済を分析する立場にいるだけあって鋭い解説をしている。題名と内容は少しつながりが薄いが、現在日本が陥っている状況が最新のテーマとともに分かりやすく解説されていた。教養として身につけておきたい内容ですね。勉強になりました。

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