- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569779409
感想・レビュー・書評
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世界の社会起業家を紹介している本。
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脱・経済成長。脱・消費。脱・所有。 大きな価値観の変革が起こりつつあるいま、私たちの仕事観や人生観も変わりつつある。やりがいがあって、世の中のためになる仕事をしたい。そんな働き方への共感が、若い世代を中心に静かに広がりつつある。 〇九年一月の内閣府の調査でも、「社会のために役立ちたい」と答えた人の割合は、全体の約七割に達した。 二十一世紀、脱・成長時代の働き方のモデルは、お金のために働くのではなく、「仕事を通じて社会に貢献する」ために働くことではないか。 また、そのことが私たちに幸福をもたらすのではないか。 本書では、そんな生き方、働き方を実践する21人の先達を訪ねながら、「人生に幸福をもたらす働き方」について考える。特に社会起業家と言われる方たちに多くのページをさいた。 その中から、あなた自身の「働くことの幸福論」のヒントをぜひ見つけてほしい。(Amazon)
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働くことを通して社会に変革を与えた人についての本。ワークライフインテグラルを地で行く人ばかり。羨ましいけど、嫉妬ではなく爽やかな気持ちになる。そして自分もなにか力をもらった気がした。
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社会人になってもうすぐ3年目。自分の仕事にふと疑問を感じることもある。
私がしたいこと、私が社会のためにできることって何だろう。
中にでてきたお話は、TVで特集されているのを見たことがあるものもあった。
こういうことをできるのは、特別な人だけだなんて思わず、自分ができることを見つけたい。
1番気になったのは、リビング・イン・ピースの活動。
自身が大学で金融を勉強していたということもありますが、メンバーのみなさんが働きながらこういった活動をされているということがすばらしいと思う。 -
私は本当は、どんな生き方がしたいんだろう?
仕事が好き。働くことが好き。
なのに今のままでいいのかな?
迷いが増えて、結婚とか仕事とか生き方とか、あんなに自信もって生きてきたのに、もうしばらく迷いっぱなし。
こんな自分が嫌い。抜け出したい。
みんなは一体どうしてるの?
て、思って手に取った本。
私ももっともっと働きたい
モチベーションを上げてくれる本。
ただ気になるのは、公務員の話が多い感じがすることかなぁ -
知的障害者とつくるワイン「こころみ学園」と世界の貧困農業を救う「アイガモ農業」の話が印象に残った。私欲のない強い意志が世界を少しずつ変える。
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人のため、社会のために働くことによって、仕事を楽しくすることができ、幸せを感じられる。「ワーク」と「ライフ」を融合させたい。
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仕事にお金や地位を求めるのでなく、やりがいや社会貢献を求めるというもの。
紹介されている21人のような仕事の携わり方に共感した。 -
社会起業家になろう!という今どきのテーマ