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- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569779935
作品紹介・あらすじ
横浜関内の洋館で、異人の結社「譜理冥尊」に入った仙台藩士・奥平長次郎は、消えた三万両と伊達家に眠る「秘密の武器」を求めて旅に出る。開明派の重鎮・勝海舟、相棒の氏家忠助、榎本武揚、西周、グラバー、そしてエゲレスの譜理冥尊の助けを得ながら、ついに長次郎は、三万両の行方と「秘密の武器」を守る「闇の番人」の居所をつかむ。だが、長次郎は事件の裏側に仙台藩の驚くべき秘密があったことを知るのだった。幕末史の常識を根底から覆す。驚愕の歴史長編ミステリー第二弾。
感想・レビュー・書評
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以前読んだ「倒幕の紋章~闇の異人館」の続編。
譜理冥尊の一員となった主人公・長次郎が故郷仙台藩につたわる秘密の武器の謎を解いていくストーリー。
秘密の武器の正体を突き止めるが、正直えっ?という感じ。伊達正宗の時代までさかのぼった背景は面白いと思った。
物語はまだ続くようだが、少し間延び感があるなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これが事実なら衝撃的な出来事だし日本人のお金の価値も知らずに交渉していたのは考えもしなかった。
仙台で伝わる闇の番人の正体が判明した所で終わっているのでもっと活躍している所を知りたかったけど出版されてほしい
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これ、終わりじゃないですよね?
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