しゅくだいクロール (夏のおはなし【小学1年生 2年生からの本】) (PHPとっておきのどうわ)
- PHP研究所 (2018年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569787688
作品紹介・あらすじ
プールが苦手なしょうたが、水泳大会のリレーに出ることになった。友達のかおると一緒に練習を始めたが、水にうくことさえできず……。
感想・レビュー・書評
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プールが苦手なしょうたが、水泳大会のリレーに出ることになった。友達のかおると一緒に練習を始めたが、水にうくことさえできず……。
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引っ越しが決まった小学三年生のしょうたが幼なじみのかおるにコーチされ励まされながら水の恐怖を克服し、クロールを泳げるようになり最後の水泳大会の25mリレーに出るお話。
今スイミングでクロール25mに挑戦中の7歳の息子も、少し前はクロールの息継ぎに苦戦してモチベーションだだ下がっていたなぁ。なので、落ち込んでも投げ出さずに最後まで練習をやり遂げたしょうたは本当に感心だ。
一生懸命頑張る姿とその頑張りを支え温かく見守る姿に胸を熱くし、一緒に過ごせる限られた時間を愛おしむ二人の友情にグッとくる。 -
練習のときはできてたのに本番ではできなかった。失敗したけど最後まで泳げてよかった。
引っ越しをするから、最後の水泳大会で、友達と練習したからがんばれた。 -
低学年の子にぴったり。
主人公が、がんばる過程がたまらなくイイ。
うちの子は、引っ越しのシーンで泣き出した。もうすぐ引っ越しで今住んでいる町を出て行く自分と重ねたらしい。 -
スイミングができないけど練習したら上手くなって、大会にも出場した。練習よりできなくなって自分のせいでクラスは一番最後になってしまった。でも仲間は優しく迎え入れてくれて、良かったね(小2)
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図書館本。長女選定本。今回の長女選定本は全て児童書。となると、なんせ読み聞かせの時間がかかる。シリーズに偏りがちなので、選定の仕方もちょいちょい一緒に学んでいきたい。
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小1の時におぼれて、泳ぎが怖くなったしょうた。
そのしょうたが転校前にのぞんだのは「水泳大会」‼︎