魔女ののろいアメ (かぞく×おはなし【小学1年生 2年生からの本】) (PHPとっておきのどうわ)
- PHP研究所 (2018年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569788104
作品紹介・あらすじ
魔女が売っていたのは、悪口を10こいいながらつくる「のろいアメ」。サキが、大きらいなおねえちゃんを思いうかべて悪口を言うと……。
感想・レビュー・書評
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兄弟あるある。下の子は上の子に何かと押し付けられがち。だけど本当に嫌なことばかりなのかな?
家族っていい時もあれば悪いときもある。
兄弟のいる子にぜひ読んで欲しい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ま女がのろいあめを食べても、きぜつしなかったのは、さきが10こ言うけど、お姉ちゃんのいいところもいっしょに言ったからかなと思いました。
人は悪いところもいいところもあるんだなと思いました。 -
わる口が足りなくて、のろいはうまくいかなかったのかも。それでよかった。ぼくがのろいあめをつくったら、どろぼうの人たちに食べさせたい。(小2)
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平成31年度課題図書。
家族って、どんなにケンカしても嫌いになれないよね。 -
お姉ちゃんが借りた本まで一緒に返すはめになったサキはおもしろくない。ブツブツ言いながら図書館に向かうサキに、アメ屋の魔女が声をかけた。
大嫌いなお姉ちゃんを困らせるのろいのアメを売ってくれると言う。のろいのアメはその人の悪口を10個言いながらかき混ぜてつくるらしい。
サキはお姉ちゃんの悪口を思いうかべましたが、10個までは思いつけません。 -
のろいのあめを作らせてようとするが、結局、できない魔女が面白い。
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小一が読むには少し難しい気がするので、小ニからなら理解できると思います。
題名は怖そうですが、最後はスカッとします。
兄弟、姉妹がいるお子さんに特にオススメです! -
良かった
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お姉ちゃんが嫌いだったさきは、魔女にあってのろいのアメをくれました。お姉ちゃんの悪口を10個言いながらかきまぜるときぜつしてしまうというところがほんとうなのかなぁとおもっていました。つい、お姉ちゃんにあって渡そうとしたけどきぜつするというところがさきはふあんでたまらなかったというところのきもちがわかりました。さきはお姉ちゃんにそれは、食べちゃダメといってどこか捨ててのろいのアメだよ。と教えてしまったところが不安になりました。お姉ちゃんにあったことをちゃんとおしえていたのでえらかったなぁとわたしもおもっていました。多分さきとお姉ちゃんは仲良く、元気にくらしているとおもいます。