最新! リサイクルの大研究 プラスチック容器から自動車、建物まで (楽しい調べ学習シリーズ)
- PHP研究所 (2019年1月24日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569788449
作品紹介・あらすじ
循環型社会に不可欠なリサイクルの基本や法律を紹介するとともに、身近なモノのリサイクルの最新技術、リサイクル率などの現状を解説。
感想・レビュー・書評
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「14歳からの〜」の本は現在のプラスチック環境問題を投げかけているのに対して、この本は日常の様々なものがどのようにリサイクルされてるかについて豊富なイラストで説明されていた。(単純に比較対象じゃないけど)
便利なものができる反面、後の扱いに困ったりするけど、またいろんな工夫をして改善していく。このサイクル自体は良いことだと思う。
なんであれ使い手側のモラルが問われている気がする。
2次電池のリサイクルBOXがあるのは知らなかったな。インクカートリッジはあるの知ってたけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リサイクルに関する児童向けの書籍。最新のリサイクル事情に関しては一般の大人もほとんど知らないと思う。そういう意味で、大人でも、いやむしろ大人にとってゴミ問題について考える上で役に立つ一冊。児童向けなだけに、写真やイラストが豊富なのでとても分かりやすい。プラごみが話題になっている昨今、ゴミの分別回収の際に「これはどれに分類すれば良いのだ」と迷うことも多いのだが、この本でリサイクルされるとしたら実際にどのように処理されるのかを知ったら、ゴミ分別に迷うことも少なくなったように思う。金属とかガラスとかプラストックとか一体になっているようなものでも、「こんな処理でリサイクルするなら、まぁ分解する必要なない」って思うこともあり。
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